◆新日本プロレスレスリングどんたく 2026」(4日、福岡国際センター)観衆3603(満員)

 新日本プロレスは4日、福岡国際センターで「レスリングどんたく 2026」を開催した。

 メインイベントで「IWGPヘビー級王者」カラム・ニューマンが鷹木信悟と初防衛戦。

4・4両国国技館で辻陽太を破り「23歳7か月」の史上最年少で最高峰を奪取したニューマンが35分20秒、MAKE WAYで鷹木を沈めベルトを守った。

 試合後のリングで敗れた鷹木を辻が介抱した。ところがニューマンは、ベルトを鷹木に誇示し、さらに攻撃を加えようとした。ここで辻が制止したが、王者は急所蹴りを見舞いベルトで殴打する暴挙に出た。

 さらにジェイク・リーが鷹木を捕らえベルトで殴りつけようとしたがウィル・オスプレイが止めた。大混乱の中、ニューマンはオスプレイに「オマエがやれ」と指示。鷹木にヒドゥンブレードを炸裂もオスプレイは不本意な表情を浮かべた。

 マイクを持ったニューマンは鷹木と辻へ「ダイジョーブ? ダイジョーブ? イタカッタ? イタカッタ?」と日本語で問いかけると「オマエらが好きでも嫌いでも、いまこの会社のトップにいるのは俺たちだ。オマエら2人が、毎回毎回、俺の瞬間をぶち壊そうとしてくるのを見てるとな……、なんて名前だったっけ? 『Ignition to DOMINON』か? 2日後、決着をつけよう。カラム・ニューマン、ジェイク・リーvsヨータ・ツジ、シンゴ・タカギ。 もし俺たちが勝ったら、オマエら二人は二度とこの王座に挑戦できない。価値あるものにしてやるよ。

そしてもし……、もしオマエらのどちらかが王者からピンフォールを取ったら、『DOMINION』でのメイン戦をくれてやる。さあ、とっとと失せろ!」と5・6唐津大会での対戦を一方的に提案した。

 バックステージでニューマンは「カラム・ニューマンが、UNITED EMPIRE が、世界で最強だ。これが俺たちのユニット。どこに行っても、誰に仕えても、俺たち UNITED EMPIRE が一番だ。 タカギ、ありがとう……すべてを出し切ってくれて。俺ももちろんすべてを出し切った。でも言っただろう、ツジにも言ったのと同じこと。俺は勝つために手段は選ばない。お前がそうじゃないのは哀れだ」と断じ、唐津大会へ「お前らのうちいずれかが俺からピンフォールを獲ったら……『DOMINION』でのメインイベントだ。オーサカジョーを売り切ろう」と万が一、敗れた場合は、6・14大阪城ホールで挑戦を受けることを掲げた。

 辻は「オイ、カラム! めちゃくちゃやり過ぎだろう、お前!お前を止めるのはこの俺の責任だ!唐津でお前から必ず取ってやる!」と宣言。

鷹木は「しっかり実績残して、再びチャンピオンの前に立ってやる。これで終わりじゃねぇからな。このまま終わってみろ。死んでも死に切れねぇよ」と決意していた。

 ◆5・4福岡大会全成績

 ▼第0試合 15分1本勝負

〇安田優虎(7分15秒 逆エビ固め)中原大誠●

 ▼NJPW WORLD認定TV選手権試合 15分1本勝負

〇王者・KONOSUKE TAKESHITA(11分32秒 レイジングファイヤー→体固め)挑戦者・チェーズ・オーエンズ●

 ▼第2試合 20分1本勝負

〇永井大貴、外道(6分50秒 ダイビングヘッドバット→片エビ固め)松本達哉●、田口隆祐

 ▼第3試合 20分1本勝負

〇OSKAR、Yuto‐Ice(9分01秒 ナイトメアホールド)本間朋晃●、海野翔太

 ▼第4試合 30分1本勝負

マスター・ワト、YOH、タイガーマスク、矢野通、〇ウルフアロン(10分02秒 アングルスラム→エビ固め)金丸義信、SHO、高橋裕二郎●、ドン・ファレ、成田蓮

 ▼第5試合 30分1本勝負

〇タイチ、上村優也(13分49秒 ブラックメフィスト→片エビ固め)ハートリー・ジャクソン●、大岩陵平

 ▼第6試合 30分1本勝負

ロビー・エックス、石森太二、ドリラ・モロニー、〇辻陽太(8分25秒 逆エビ固め)ゼイン・ジェイ●、ジェイコブ・オースティン・ヤング、フランシスコ・アキラ、ジェイク・リー

 ▼IWGPジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負

挑戦者組・ミスティコ、〇エル・デスペラード(20分07秒 ヌメロ・ドス)藤田晃生●、ロビー・イーグルス

 ▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負

挑戦者組・〇グレート‐O‐カーン、HENARE、ウィル・オスプレイ(24分06秒 グレートブレイブボム→体固め)王者組・ボルチン・オレッグ、YOSHI‐HASHI●、後藤洋央紀

 ▼IWGPヘビー級選手権試合 60分1本勝負

王者・カラム・ニューマン(35分20秒 MAKE WAY→体固め)挑戦者・鷹木信悟●

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