大相撲の幕内・阿炎(錣山)が4日、東京・江東区の部屋で夏場所(10日初日、東京・両国国技館)に向けて稽古を行った。

 この日は32歳の誕生日だった。

部屋には横綱・豊昇龍、大関・霧島、幕内・隆の勝、大栄翔、若元春、十両・錦木が出稽古に訪れており、阿炎は豊昇龍、霧島ら関取衆全員と相撲を取って計14番。豊昇龍には祝福を意味を込めたぶつかり稽古でも胸を借りた。「1年分稽古しました」と苦笑しつつ、「横綱がそこまでやってくれたことに感謝したい。横綱、大関に(胸を)出してもらいましたから。今場所、いい成績取れるんじゃないか」と手応えを得た。

 稽古後には誕生日ケーキと歌で祝福された。ケーキは毎年、部屋で用意してくれるといい「ありがたいです」と感謝。32歳の抱負を「今年は勝ちにこだわっていくと決めていたので、それを貫き通して、とにかく勝つという気持ちでやっていきたい。内容より、勝ち負けを意識して」と述べた。

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