世界4団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥(33)=大橋=が3日、しばしの「リセット」期間を希望した。

 東京ドーム興行から一夜明けて横浜市内の大橋ジムで記者会見。

3-0の判定決着で退けた挑戦者・中谷潤人(M・T)との激闘を振り返った。試合を終えてやりたいことを問われると「そんな欲もないけど」と前置きした上で「張り詰めた、精神的なダメージがあるので、そこをしっかり抜きたい。肉体的にはそんなにないが、ここにくるまでプレッシャーだった。まずはそこをリセットしたい」と語った。

 32戦無敗同士の頂上対決は昨年3月、自らの電撃公開オファーから実現。昨年は4試合をこなし4本のベルトを守り続けた。やっとビッグマッチの重圧から解き放たれ、会見では隣に座ったWBCバンタム級王者の弟・拓真に「笑わせるなよ」と突っ込むなど、リラックスした雰囲気を漂わせていた。

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