◆春季埼玉県高校野球大会▽準決勝 花咲徳栄8―3昌平(4日・県営大宮公園球場)

 今春のセンバツに出場した花咲徳栄が昌平を下し決勝進出を決めた。2024年春以来、2年ぶり5回目の春の県大会制覇へ王手、同じく2年ぶりの関東大会の出場権を得た。

5日には立教新座―浦和学院の勝者と決勝戦に臨む。

 打線は同点で迎えた8回無死一、三塁。7番・谷口ジョージ内野手(3年)の左前適時打で勝ち越し。「打ったのは外のスライダー。5回で点が取れなくて8回に再びチャンスで回ってきた、あそこは死にものぐるいで1点という気持ちで。打った瞬間はほっとした」と振り返った。日頃の練習でも2ストライクからの打撃を意識。追い込まれてからでも膝を使って打つ練習の成果が出た。

 チームは2年ぶりの春の県大会Vを目指し、明日の決勝に臨む。岩井隆監督(56)は「全然まだ甘い。もう少し楽に点が取れる感じはある。大事なところでミスショットをするからそこが課題」と大一番に向けて気を引き締めた。

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