大相撲の横綱・豊昇龍(立浪)が4日、東京・江東区の錣山部屋に出稽古を行った。幕内・隆の勝(湊川)、大栄翔(追手風)、若元春(荒汐)、阿炎(錣山)十両・錦木(伊勢ノ海)と計20番取って17勝。

夏場所(10日初日、東京・両国国技館)に向け「いい稽古ができた」と充実した表情を浮かべた。

 錣山部屋にはモンゴル出身の幕下・天狼星も在籍している。7歳下の19歳・天狼星は元横綱・朝青龍の兄で新日本プロレスで活躍したブルー・ウルフのドルゴルスレンギーン・セルジブデさんを父に持ち、豊昇龍にとってはいとこにあたる。関取衆との申し合いの前にぶつかり稽古で胸を出し、稽古後は2人で写真にも納まった。「初めて胸を出したな。こいつを見るとね、昔の俺を思い出すから」。初心に立ち返り、笑顔で錣山部屋を後にした。

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