プレミア優勝争いは再びアーセナル優位に? シティに大きなプレ...の画像はこちら >>

ギェケレシュの2ゴールでフラムに快勝したアーセナル Photo/Getty Images

シティはスケジュールもきつい

プレミアリーグ第35節、アーセナルとフラムの一戦は3-0とアーセナルの勝利に終わった。暫定で2位マンチェスター・シティとの勝ち点差が「6」となり、2試合消化の少ないシティには大きなプレッシャーがかかることになった。



元アーセナルのポール・マーソン氏は、これでシティが常にアーセナルを追いかける立場に立たされたことでアーセナル優位になるだろうと『sky sports』で語った。

「彼ら(シティ)はシーズン終了まで常に追いかける立場にある。エヴァートンとブレントフォードに大勝しない限りはね。もし大勝すればアーセナルが追いかける立場になり、得失点差が大きく広がるかもしれない。でもそうでなければ、彼ら(シティ)は常に尻尾を追いかけることになり、それが大きな負担となるだろう」

同じく『sky sports』で解説を務めるジェイミー・レドナップ氏は、たとえシティが残りを全勝したとしても、スケジュール面で大きくアーセナルが有利だと語った。特に、降格が決まったバーンリーとの試合を残している点は見逃せないポイントだという。

「どうしても見逃せない試合がある。それはアーセナルがホームでバーンリーと対戦する試合だ」

「アーセナルが全勝すれば、たとえシティも全勝したとしても、バーンリー相手に積み重ねられるであろう得失点差を考えると、アーセナルが優勝すると思う。今、どちらかのチームを選ぶとしたら、アーセナルを選ぶだろう。彼らの今後の試合日程を考えるとね。シティはエヴァートンやボーンマスとアウェイで対戦しなければならない。どちらも非常に難しい試合だ」

現在、2試合消化が多い状態で、アーセナルの得失点差は「41」、シティは「37」と「4」の開きがある。
シティの攻撃力を考えれば2試合で追いつくことも十分に考えられるが、確かにレドナップ氏の言うとおりアーセナルはバーンリー戦で得点数を稼ぐことができそうだ。一方シティは5月14日のクリスタル・パレス戦と20日のボーンマス戦の間にチェルシーとのFA杯決勝を挟んでおり、最終盤の日程がかなり詰まっているのも不利な要素となる。

マンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニー氏は『BBC』に「シティは1、2試合つまずく可能性もあると思う」と語っている。熾烈なプレミアのタイトル争いは最終盤までもつれ込みそうだが、追い風はアーセナルの方に吹いているようだ。

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