関東学生陸上競技連盟は3日、全日本大学駅伝(11月1日、名古屋市熱田神宮西門前~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106・8キロ)の関東選考会(5月4日、神奈川・レモンガススタジアム平塚)に出場する20校の出場メンバーを発表した。各校2選手ずつ4組の1万メートルのレースを行い、全8選手の合計タイムの上位7校が本戦出場権を獲得する。

 今年1月の第102回箱根駅伝7位の城西大、同10位の日大の箱根駅伝シード校(10位以内)、同14位で21年ぶりにシード権を逃した東洋大などが伊勢路行きの切符を争う。

 最終組には、ケニア人留学生を中心に好選手が多く登録された。持ちタイムトップの日大は、1万メートル日本学生歴代3位(27分20秒05)のシャドラック・キップケメイ(4年)、同3位の山梨学院大は関東学生対校1部ハーフマラソン4連覇のブライアン・キピエゴ(4年)、同8位の東京国際大は1万メートル日本学生記録(27分6秒88)を持つリチャード・エティーリ(4年)を投入。1万メートル日本歴代7位、日本人学生歴代最高の27分21秒52の自己ベスト記録を持つ東農大の前田和摩(4年)も最終組に登録された。27分台のハイレベルな戦いが期待される。

 昨年の選考会で次点の8位に終わり、18年ぶりに本戦出場を逃した東洋大は昨年の選考会で最終組に出場した松井海斗(3年)と内堀勇(3年)をそろって第2組に起用。最終組は宮崎優(3年)と迎暖人(むかえ・はると、3年)に託す。

 昨年の本大会で優勝した駒大をはじめ、中大、青学大、国学院大、早大、帝京大、創価大、順大の上位8校はシード権を持つ。関東勢は計15校が参戦する。北海道1校、東北1校、北信越1校、東海1校、関西4校、中国四国1校、九州1校で計25校が出場。日本学連選抜(東海を除く全国7地区学連からの選抜)と東海学連選抜がオープン参加する。

 全日本大学駅伝関東選考会の出場校と申し込み記録(有効期間内の1万メートル公認記録の上位8人の合計)は以下の通り。

 <1>日大    3時間48分31秒52

 <2>法大    3時間50分32秒95

 <3>山梨学院大 3時間50分46秒17

 <4>中央学院大 3時間51分15秒38

 <5>城西大   3時間51分28秒62

 <6>東洋大   3時間51分36秒56

 <7>大東大   3時間51分46秒89

 <8>東京国際大 3時間51分55秒91

 <9>駿河台大  3時間52分 1秒98

<10>神奈川大  3時間52分15秒84

<11>日体大   3時間52分28秒59

<12>専大    3時間52分37秒55

<13>国士舘大  3時間52分41秒68

<14>東農大   3時間53分32秒60

<15>明大    3時間53分59秒00

<16>東海大   3時間54分14秒33

<17>立大    3時間54分20秒78

<18>拓大    3時間54分53秒26

<19>流通経大  3時間55分10秒07

<20>芝浦工大  3時間55分12秒75

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