卓球 世界選手権団体戦 第6日(3日、英ロンドン)

 決勝トーナメントのシードを決めるリーグ戦が行われ、橋本帆乃香(デンソー)、張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)で臨んだ世界ランク2位の日本女子は、同ランク4位の強敵ドイツに3―1で勝利し、3戦全勝でグループ2を首位通過した。

 シングルスで先に3勝したチームが勝つ方式で争われ、初戦の橋本が2―3で落とした。

流れを戻したい2番手、張本美の相手は24年パリ五輪団体戦の準決勝で対戦し、ストレートで敗れたアネット・カウフマン。因縁の相手だったものの、第1試合を11―4で取ると、第2試合は一時5点差をつけられる劣勢からの大逆転で奪い、第3試合も11―7で取って、ストレートで勝利。大きな山を越えて見せた。

 張本美は「正直、カウフマン選手とやるときは自信があんまりなかったので、前回対戦はW杯で当たって勝ったんですが、すごい爆発力のある選手なので、いつやっても難しい相手と分かっていたので、すごい緊張もあったんですが、結果として勝つことができてホッとしています」とほほ笑んだ。

 続く早田も勝利し、再び張本美が登場。今大会早くも5試合目だが、橋本を破った相手を3―1で撃破し、日本に勝利をもたらした。張本美は「1位で通過できて良かった」と安堵(あんど)の表情。55年ぶり悲願の金メダルへ、勢い十分で決勝トーナメントに向かう。

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