◆明治安田J1百年構想リーグ▽第14節 浦和2―0千葉(2日・埼玉スタジアム2002)

 J1千葉は、2日にアウェーで浦和と対戦し0―2で敗れた。浦和相手に2008年10月5日(3〇2 フクアリ)以来の勝利を目指したが、ゴールすら遠かった。

DF高橋壱晟は「個の力とチームの力、両方が足りなかった」と肩を落として、試合を総括した。

 これで後半戦未勝利の5連敗(PK戦含む)。J2時代よりも質の高い相手がより千葉を研究してくる中で苦しんでいる状況だ。「1周目は僕らのこと警戒していなかったし、分かっていなかったからという試合は多かったが、研究されたときに僕らの力の差を痛感している。準備していたものはあったが、それを出せずに前半はズルズルいってしまった」

 後半19分には古巣対戦の浦和FW小森に追加点を献上。それでも、うつむいている仲間に対し、高橋は手をたたいて鼓舞し続けた。「僕らは下を向いている立場ではない。かなり厳しい位置にいるので、その中でできることは下を向くことではない。悔しいのはもちろん分かるが、やり続け、ボールを奪い、逆転しに行く姿勢が見せられなかったのが何より悔しかった」。依然、厳しい状況が続いているが、チームを引っ張る立場として「どうにかチームを活性化させられればと思って」とありのままの気持ちで責任感を口にした。

 いやが応にも試合はまた中3日でやってくるが「僕らは1番伸びていかないといけないチーム。他が100やっているところをそれ以上やらなくてはいけない。

練習、試合の中で一瞬一瞬を積み重ねていきたい」と自らを奮い立たせるように力強く語った。

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