W杯直前の怪我…大会出場不可能になりそうな5名のスーパースター

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2026年ワールドカップ開幕を前に、各国のスター選手たちに相次いで負傷の不安が広がっている。
なかでも注目したいのは、単なる戦力ダウンではなく、「大会の景色そのものを変えかねない」レベルの名前たちだ。



サッカー選手にとって怪我は避けられないものだが、そのタイミングが悪すぎた…ワールドカップを逃してしまう状況に直面している5名の選手を特集する。



ラミン・ヤマル



代表:スペイン



今大会の「顔」になりそうだったラミン・ヤマル。スペイン代表で中心的な役割を果たしている18歳の天才アタッカーは、先日のセルタ戦でペナルティキックを蹴ったあとにハムストリングを負傷。ピッチに倒れ、プレー続行が不可能になった。



バルセロナの発表では今シーズン全ての試合を逃すことになるとのことで、ワールドカップへの出場は可能だと考えられているが、そのスケジュールはあまりにもタイトだ。かつてのペドリやガビのように、ハードな試合をこなすことによって負傷が慢性化してしまう可能性もある。



まだ18歳という状況でそのようなリスクを犯すのかどうか。ワールドカップにむけてラミン・ヤマルの判断が試されることになるだろう。



チャビ・シモンズ



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(C)Getty Images



代表:オランダ



現在のオランダ代表で数少ないクリエイター的存在であるチャビ・シモンズ。かつて日本でプレーした名選手レジの息子として知られ、バルセロナのアカデミーで育った攻撃的MFだ。



トッテナム・ホットスパーでプレミアリーグ残留をかけて戦っている中、25日のウォルヴァーハンプトン戦で膝を負傷。担架で運ばれてピッチを去ると、試合後に前十字靭帯を断裂したことが明らかになった。



チャビ・シモンズ自身も「人生は残酷だと言われるが、それを痛感した。正直心が張り裂けそうだ。

このチームとともに戦い、ワールドカップに臨みたかった。そのチャンスが消えた」と報告しており、出場の可能性はゼロになったことを明らかにしている。



ロドリゴ



代表:ブラジル



レアル・マドリーでプレーしている25歳のロドリゴは、ネイマールが不在のなかでブラジル代表の10番を任されるほどの重要な存在だった。ヴィニシウス・ジュニオールらとともに前線のキープレーヤーであり、ワールドカップでも主力を担うと予想されていた。



しかしながら、今年は2月から腱炎での離脱を経験し、さらに3月初旬のヘタフェ戦で途中出場した際に膝を痛めてしまった。検査の結果は前十字靭帯断裂、外側半月板損傷という重篤なもので、長期の離脱を余儀なくされることに。



ロドリゴは自身のインスタグラムで「今季の残り試合での出場、そしてワールドカップへの参加が叶わなくなった。それが僕にとってどれだけ大きな夢だったのか、誰もが知っていると思う」とコメントし、深い悲しみを表している。



ウーゴ・エキティケ



代表:フランス



今シーズン開幕からリヴァプールで力を発揮してきたフランス代表FWウーゴ・エキティケ。アイントラハト・フランクフルトから加入したばかりだったが、アレクサンデル・イサクが不調に陥る中、アルネ・スロット監督の信頼を勝ち取った。



その結果、フランス代表のディディエ・デシャン監督からも評価を受けてメンバーに定着。かつてはパリ・サンジェルマンで出番をほとんど得られなかったアタッカーが、ドイツでの復活を経て再び輝きを放ち始めた…とニュースターらしいステップを踏み始めていた。



ところが4月14日、奇しくも古巣であるパリ・サンジェルマンとの対戦に先発出場すると、わずか27分でプレー続行が不可能に。検査の結果、右足のアキレス腱を断裂していることが明らかに。

復帰は今年末まで待たなければならない状況になった。



遠藤航



代表:日本



日本代表では精神的支柱の役割も担っている遠藤航。今年2月11日のサンダーランド戦で左足首を負傷してしまったことで長期離脱となり、ワールドカップへの出場が危ぶまれる状況になっていた。



手術を受けたことからかなりの長期のリハビリが必要になると伝えられており、ワールドカップを目指すうえでは非常に厳しい立場になった。



しかしながら、現在リヴァプールのアルネ・スロット監督が話しているところによれば、シーズン終盤の試合で復帰することが可能になるかもしれない…とも。



日本代表、2026W杯出場が危ぶまれる主力選手5人



佐野海舟の台頭や守田英正、田中碧の復調もあって日本代表のピッチ上での影響力は落ちているかもしれないが、遠藤航が持つ経験やピッチ外での役割は大きい。チームとしてはなんとか戻ってきてもらいたいところだが…。



※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。



筆者:石井彰(編集部)

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