◆JERAセ・リーグ 巨人2-3広島(30日・東京ドーム)

 広島は、鮮やかな逆転勝利で9カードぶりに勝ち越した。開幕3連戦(マツダ)で中日に3連勝して以来。

0―2の8回2死一、二塁。4番・坂倉将吾捕手が、3ボールから強振して右翼席へ逆転の3号3ラン。7球連続ボールが続いていたルシアーノのど真ん中直球を完璧に捉えた。打線は7回2死まで無安打に抑え込まれ、チーム2安打目で勝負を決めた。4月は月間借金8で終え、借金6。9連戦を幸先いい形でスタートし、5月の反攻を目指す。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―坂倉選手の一発は3ボールから。

 「そうやね。『スイングしろよー』と思って、見ていました」

 ―しっかり振って捉えた。簡単ではないと思うが。

 「本人も明らかに状態が良くなっているというのが、本人自身が分かっていると思うから。

じゃないと、なかなか3ボールから振れない。ああいうケースで」

 ―ヒットが出ていなかった状況で粘く戦っていた。

 「タマ(玉村)が初先発だったけど、最少失点(5回1失点)で粘り強く投げてくれたので、こういういい結果になったと思います。本当にナイスピッチングだった、タマは」

 ―巨人投手陣からヒットは少なかったが、打線は粘り強く四球をもぎとっていた。

 「やっぱり(ウイットリーから)四球を5個とったのかな。相手のピッチャーもいいピッチャーだし、状態もすごく上がっていると聞いていたので、初回を見ていた中で、なかなか厳しいぞと思う中で。タマが粘り強く最少失点で投げてくれたから」

 ―なかなかカード勝ち越しがなかった中で、勝ち越せた。

 「また、逆転勝ちということで、明日(5月1日)ホームに帰っていい戦いがしたいです。これをつなげてね」

編集部おすすめ