◆JERAセ・リーグ 巨人4―2広島(29日・東京ドーム)

 広島は、投打がかみ合わずに連勝を逃した。先発・森下暢仁投手が4回4失点と粘れなかった。

2回に先頭から3連打を起点に4失点。2点を奪われた後、1死二、三塁からのスクイズは軽快にさばいたが、捕手・持丸の“空タッチ”でリプレー検証によってアウト判定が覆った。5回に打線が4点ビハインドから1点を返し、なおも2死二塁の好機で代打を送られた。今季5度目の先発で3度目の4回降板となった。初回3者連続三振と苦しい立ち上がりだった打線は、0―0の2回無死二塁から野間のバント失敗が痛恨だった。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―森下投手。2回は相手の流れを止められなかった

 「そうやね。全体的に高かった。それをジャイアンツ打線が見逃してくれなかった」

 ―先頭から3連打が起点に。特に先頭・ダルベック、続く岸田は追い込んでいた。

 「まあ。

また次、期待しています」

 ―判定がセーフに覆った2回のスクイズの場面は。

 「相手(本塁生還の平山)がうまくかいくぐったと思います」

 ―森下投手、展開的に5回の場面で代打は仕方なかったが、今年は早いイニングでの降板が目立つ。

 「そうやね。ちょっとこう、複数点を取られている。連打が続いたり」

 ―4回67球で5回に好機で迎えた打席で代打を送った。

 「1点差とかだったら、まだね。特に9連戦の2試合目。1点差とかだったら続投という可能性もあったけど、4点を追いかけないといけないから、あそこで代えないと。そういう判断になる」

 ―初回3者三振だった打線は、2回無死二塁から犠打が成功しなかった。

 「そうやね。ノーアウト二塁ね。あそこも、やっぱり、しっかりとやるべきことをやらないと、というところかな」

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