◆JERAセ・リーグ 阪神1―0広島(26日・甲子園

 広島・佐々木泰内野手が今季初めてスタメンから外れた。8回に代打で中前打を放ち、13打席ぶりの安打。

「ベンチから試合を見ていて、フィールドに立っている感じとはまた別の気持ちで。しっかりいい準備をして入り、1本いいヒットが出たので良かったです」と、安どした。

 打率1割台で、25日も4打数無安打。阪神・村上との対戦を「元々、村上さんから1本も打っていなかった。相性が悪いなか、嫌なイメージを持ったまま試合に入ってしまった」と振り返った。「特に、今はこういう状態。そういうことを言っているようでは、スタメンで出続けられない。苦しい時に1本出すのがレギュラー。まだまだ自分はそういう選手じゃない」と猛反省。この日の安打も「きっかけにして上げていくと言っていられる立場ではない。一打席一打席、結果を出しにいきたい」と気を引き締めた。

 試合前の練習では、新井良太コーチだけではなく、新井貴浩監督からも助言をもらった。

股関節の使い方などを教わり、「左の腰をぶつけにいくことを意識していました。なんとなくイメージは練習でつかめたので、継続して」と前を向いた。指揮官は外した理由を「状態というよりは、相手が大竹というところで、いろいろ組み替えたかった」と説明。「内容自体は上がってきている」と期待した。

編集部おすすめ