◆米大リーグ ホワイトソックス5―4ナショナルズ(24日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が24日(日本時間25日)、本拠地・ナショナルズ戦に「3番・一塁」でスタメン出場し、2試合ぶりの11号ソロを放つなど、3打数1安打1打点でチームの逆転勝ちに貢献した。打率は2割5分6厘、OPSは1・020に上昇した。

この時点で11本塁打はMLB全体でもアルバレス(アストロズ)と並んでトップだ。

 ナショナルズの先発はオープナーとして起用された左腕のプーリン。初回1死三塁のチャンスだった1打席目は、空振り三振に倒れた。

 2回途中からは15~17年に巨人でプレーをした経験を持つ右腕のマイコラスが登板。すると日米通じて初対戦だったマイコラスから、中堅右へ11号同点ソロを放った。カウント1ボール、2ストライクから4球目の外角低め88・0マイル(約141・6キロ)チェンジアップを体勢を少し崩されながらもすくい上げるようにはじき返すと、飛距離415フィート(約127メートル)、打球速度104・0マイル(約167・4キロ)、打球角度33度で2試合ぶりのアーチを運んだ。

 1―3となった6回1死二塁の3打席目。村上を迎えたところでマウンドは右腕のマイコラスから左腕のラブレディーにスイッチされた。2ボールからの3球目はストライク判定も、村上がチャレンジしてABS(自動ボール・ストライク判定システム)でボールに覆り、そのままナショナルズベンチは申告敬遠を指示して、本拠地のファンからはブーイングが起こった。7回の4打席目は中飛に倒れた。

 村上は17日(同18日)の敵地・アスレチックス戦から、23日(同24日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦まで、日本人選手では25年ドジャース大谷翔平投手に並ぶ最長記録となる5試合連続本塁打を放ち、日本人メジャーリーガーでは史上最速の開幕から24試合目で10本塁打に到達した。前日23日(同24日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦では本塁打が出ずに日本人史上初の6戦連発は逃したが、2戦ぶりにアーチを描き、勢いは止まらない。

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