◆JERAセ・リーグ 阪神1―0広島(26日・甲子園

 広島は今季4度目の完封負けで、引き分けを挟んで3連敗を喫した。8試合連続の2得点以下。

7回2安打1失点の栗林を援護することができなかった。辰見が2番で移籍後初スタメン。5番に菊池、6番に大盛を並べた。佐々木、坂倉らを外して打線を組み替えたが、苦手の阪神・大竹にまたも好投を許し、このカード通算16勝目を献上した。栗林は4回の佐藤輝のソロに泣いた。

 新井貴浩監督の試合後の一問一答は以下。

―栗林は好投。

「きょうもナイスピッチングだったと思います」

―佐藤の一発で決まってしまった。

「高さはボールだったので。高めのボール球を甲子園であそこまで運ばれたら。これはもう、相手が上だったと思うしかないです。ボール球だったので。

ナイスピッチングでした」

―尻上がりに良くなった。

「そうだね。リズムもだんだん良くなって、いいピッチングだと思います」

―佐々木をスタメンから外した。状態も良くないが。

「内容自体は上がってきている。状態というより、相手が大竹というところでいろいろ組み替えて使いたいなと」

―辰見の起用もそのためか。

「そうだね」

―5、6番の並びは、どこからでも好機をつくるイメージか。

「そうだね、そんな感じです」

―辰見のスタメンは代走の切り札が消えることも覚悟の上で。

「もちろん、もちろん。きょうは塁に出ることがなかったけど、塁に出たら相手も警戒する。打、走でプレッシャーもかけられる」

―大竹は毎回少しずつ変えてきているか。

「ずっとやられているので。

何か変化をというところで、きょうは辰見を。ファームの試合で4本ヒット打っているし、彼の足は相手は嫌だと思う」

―佐々木は今後も相手投手によって起用が変わるか。

「いやいや。そこは臨機応変にやっていきたいと思います」

―苦しい状況だが、我慢して打線の復調を待つのか。

「そうだね。少しずつではあるけど、底は抜けてきていると思う。各打者を見ても少しずつね、小園にしても坂倉にしても、だんだん。底は抜けていると思うので、辛抱強くいくしかないですね」

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