広島は、今季の鬱憤(うっぷん)を晴らすような乱れ打ちで3連敗を止めた。リーグ3連覇した18年8月28日(東京D)の19安打以来、8年ぶりの巨人戦18安打で11得点。
3回2死三塁。36歳ベテランが粘って8球目を左前に運んだ。適時二塁打で続いた4番・坂倉は、5回に痛烈2号3ランでたたみ掛け、23年5月2日のDeNA戦の5打点以来の4打点。打率1割台と低調だった小園は、8試合連続安打で今季初の猛打賞。さらに3戦ぶりスタメン復帰のドラ1・平川も開幕戦以来の打点をマーク。すべてがかみ合い、連続2得点以下は8試合でストップした。
今季は3点差勝利が2試合、1点差勝利が5試合と苦しい勝利が多かった。まだ借金6あるが、指揮官が「底(の状態)は抜けてきた」と繰り返してきたように、大勝を機に逆襲へ転じる。(畑中 祐司)










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