フライブルクの日本代表MF鈴木唯人(24)が右鎖骨骨折で、6月11日(日本時間12日)開幕の北中米W杯出場が絶望的になった。3日のホーム、ウォルフスブルク戦で相手選手からのタックルで右肩を痛め、後半36分に交代。

クラブが4日、右鎖骨の骨折と診断され、手術を受けたと発表した。鈴木唯は、森保ジャパンの主軸を担ったMF南野拓実が左膝前十字じん帯断裂でW杯出場が絶望視される中、シャドー(攻撃的MF)のポジションで期待されていた。W杯メンバー発表は15日に行われる。

 鈴木唯のW杯出場が厳しくなり、焦点は4枠とみられるシャドーの「残り1枠」だ。3月の英国遠征で1―0と勝利したイングランド戦では、それまでウィングバックを主戦場とした三笘と伊東純也がシャドーで結果を出した。負傷から復帰した久保を含め、この3人は選出が確実。堂安律、中村敬斗をウィングバックから回すオプションもあるが、最後のイスは佐野航大や、佐藤龍之介か。あるいは、FWとシャドー両方でプレー可能な塩貝健人らか。大会目前まで南野の回復を待つ、という選択肢もあるのか。森保監督も、プランの再考を迫られているはずだ。(日本代表担当・金川誉)

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