井上尚弥の歴史的ボクシング世界戦、人気お笑い芸人がリング内にいたワケ 「全部監視しなければいけない」

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2日に東京ドームで行われた井上尚弥と中谷潤人とのボクシング世界4団体統一タイトルマッチ。



ともに32戦負けなしと無敗を誇ってきた両者の戦いは、歴史に残る激闘になった。



10ラウンド、偶然のバッティングで中谷が左眉間付近から流血。



その後、井上は攻勢に出ようとしたが、KOはならず。12ラウンド終了後の判定で3-0で井上に軍配が上がった。



そうしたなか、TBS系列の『サンデージャポン』に、元ボクシング世界王者の具志堅用高さんと人気お笑いトリオ「ロバート」の山本博さんが出演した。



47歳の山本さんは、プロボクサーの経験もある人物。トレーナーライセンス、そして、日本ボクシングコミッションのインスペクターライセンスも有している。



今回の試合には進行役員、井上側のインスペクター担当として立ち会った。



山本さんは、「リングの中にもいたよね?」と聞かれるとこう答えていた。



「リングの中にもいますし、インスペクターといって、選手の健康チェックと、あとセコンドにもルールがありまして、やっていい行為(かを)全部監視しなければいけない。



控え室からです。昨日は井上選手の担当だったので、井上選手が(会場に)入ってから、ずーと何してるかをチェックしなければいけない」



井上は身長165センチ、中谷は身長172センチとリーチに差があったが、山本さんは「(中谷は)リーチがあるので懐を広く使うのが強み」とも解説。



そして、バッティング以降の攻防について、山本さんと具志堅さんはこう語っていた。



具志堅
「11か12ラウンドでカットした時に終わったね、ボクシングは。中谷選手は目が見えなかった、出血で。切ったあと、左目が見えなくなったと思います。それでそれ以上はパンチを貰わないようにずっと左(腕)を上げてましたね、打たれないように。それで終わっちゃった」



山本
「多分、その後、目を打たれてるんですよ。目を打たれているので、目がぼやけて、見えにくくなってだいぶ不利にはなりました。(井上は倒しに)いくんですけど、やっぱり見づらくても(中谷の)パンチは残っているので、貰ったら終わっちゃうので、お互いパンチャーなので。貰わないところでやるっていう最善があれだったんでしょうね」



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また、8ラウンドあたりには井上と中谷がリング上で笑うようなシーンがあったが、具志堅さんは「(自分にそんな経験は)ない!笑っちゃいけないと言われるの!(2人は)本当に倒すという気持ちにはなってない、たぶん。笑っているのは。いかなかったでしょ」とも語っていた。



筆者:井上大輔(編集部)

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