
●専属スタッフのいるマイナポイント手続スポットなら簡単
マイナポイントの予約・申し込み手続きは、公的個人認証サービス対応スマホ(iPhone 7以降のiPhoneやNFC搭載Androidスマホ)でいつでもどこでも可能だが、画面の小さいスマホでは文字を入力したくないPC派やスマホ非保有者は、全国約9万箇所の「マイナポイント手続スポット」を利用しよう。
マイナポイントの公式サイトによると、マイナポイント手続スポットは、市区町村の窓口や郵便局のほか、イオンの総合スーパーや一部の食品スーパー、ヤマダデンキグループ、ビックカメラグループ、みずほ銀行・コンソーシアム参加金融機関、auショップ、ソフトバンク・ワイモバイルショップ、ドコモショップ、ローソン(ローソンマルチコピー機)、セブン銀行に設置されている。
コンビニのマルチコピー機や家電量販店は基本的にセルフとなるが、自治体窓口と一部の特設会場には専属スタッフがおり、ケースを外して操作しても読み取りエラーが発生しやすく、慣れていないと面倒なスマホでのマイナンバーカード読み取りを代行してもらえる。その場でマイナポイントの申し込み手続きが完了するので、後は申し込んだキャッシュレス決済サービスで店舗で買い物すれば、ポイントやチャージ残高で最大5000円相当戻ってくる。