JURENは10月から、モバイルバッテリーレンタルサービス「充レン」で提供するモバイルバッテリーについて、安全性・耐久性・耐温度性能に優れた「半固体バッテリー」への全面的な切り替えを開始する。

●事故発生件数はゼロでもさらなる安全性を追求
 2018年に東京電力エナジーパートナーでサービスをスタートさせた当初から、「充レン」では液漏れ・発煙・発火を含めた事故の発生はゼロ件を達成しているという。

 巷では、モバイルバッテリーに起因する発煙・発火事案が国内外で発生している。充レンは、こうした事案を受け、事故件数はゼロではあるものの、さらなる安全性を提供するための取り組みとして、半固体バッテリーの導入を進める。
 半固体バッテリーは、電解質をゲル状にすることで、可燃性成分の揮発を抑え、従来型と比較して発火リスクを低減したもの。高い安全性に加えて、幅広い温度環境に対応でき、電池寿命が長いという特徴がある。同社の公開した動画では、釘を刺しても発火しない様子や、温度などにも大きな変化がないことが確認できる。
 今後、充レンではサービスで提供するモバイルバッテリーの全数を半固体バッテリー搭載モデルへ切り替え、2027年内の完了を目指す。
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