●パーソルイノベーションとGOジョブが共同調査
調査結果によれば、「今後もドライバーとしてはたらき続けたい」は77.3%に達した。一方で、「ドライバーとしてはたらいていることを誇りに思う」は61.0%、「知人にドライバー職を勧めたい」は38.8%と、仕事への誇りや他者への推奨意向には個人差がみられる。
現在、ドライバーとしてはたらいている理由を、ドライバー職の継続意向で比較したところ、「仕事の意義」と答えた人ではドライバー職の継続意向が93.6%でもっとも高く、「仕事が好き」(90.5%)、「責任感」(90.3%)、「収入のため」(88.1%)がそれに続いた。
ドライバーとしてはたらいている理由と、「この仕事を続けたい」「この仕事に誇りを持っている」の回答傾向を合わせてみると、「仕事の意義」や「仕事が好き」といった主体的な理由でドライバーとしてはたらく人ほど、継続意向や仕事への誇りとの関連が強い傾向がみられる。とりわけ、「仕事の意義」と仕事への誇りとの関連がもっとも強く、「仕事が好き」がそれに続いた。
また、「この仕事を続けたい」と答えた人でも、「仕事が好き」「仕事の意義」が高い割合となっている。
前職について尋ねた質問では、オフィスワーカーが29.8%を占めた。ドライバーとしてはたらく理由や仕事に対する意識を以前の職業別でみると、「知人にドライバー職を勧めたい」と答えた割合が、前職がオフィスワーカーだった人で最多(44.9%)となり、前職がオフィスワーカー以外だった人(39.1%)、前職もドライバー職だった人(33.7%)を上回っている。
「収入のためにはたらいているか」を6段階で評価した平均値では、前職がオフィスワーカーだった人がもっとも低く(4.18)、前職がドライバーだった人(4.74)やオフィスワーカー以外の職種だった人(4.66)を下回り、オフィスワーカーからの転職者はドライバー職を単なる収入獲得の手段ではなく、仕事内容やはたらき方なども含めて選択している可能性がうかがえる。とりわけ、技術・開発・エンジニア職や企画・マーケティング・コンサルティング職の出身者では、「収入のため」の意識が比較的低い。
入職経路別の、「知人にドライバー職を勧めたい」と答えた割合をみると、「転職エージェント」(59.6%)がもっとも高く、それに続く「企業の求人への直接応募」(37.9%)、「知人・友人・家族からの紹介」(37.8%)、「ハローワーク」(37.2%)、「求人サイト・媒体」(36.1%)はほぼ同水準となった。
なお、転職エージェント経由で入職した人では、「収入のためにはたらく」と回答した割合が、他の経路と比較して低い傾向がみられる。
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