新日本プロレスがブシロードグループから離脱!サイバーエージェ...の画像はこちら >>



 5月27日、ブシロードグループは連結子会社の新日本プロレスの株式をサイバーエージェントとテレビ朝日に讓渡することを発表。これにより、新日本プロレスはブシロードグループから離れることになった。



 テレビ朝日は、すでに新日本プロレスの株式の22.7%を所有していたが、6月末をめどにブシロードから追加取得し、所有割合が46.3%になり、連結子会社にすることが決まった。残りの株式はサイバーエージェントが所有することになる。



 讓渡金は36億円。ブシロードがユークスから株式を譲り受けたときの金額が5億円だったことを考えると、ブシロードが新日本プロレスの価値を高めてきたことが伝わるだろう。



 棚橋弘至社長は新日本プロレスの公式サイトでコメントを発表。



「このたび、株式会社ブシロード様から、株式会社テレビ朝日様並びに株式会社サイバーエージェント様に対し、当社の株式が譲渡されることになりました。



 ブシロード様には2012年に親会社となって頂き、大規模な広告展開を始め様々なご支援によって新日本プロレスを大きく発展させて頂きました。感謝の気持ちで一杯です。



 そのご恩に報いるためにも、これからテレビ朝日様の連結子会社として、サイバーエージェント様のご支援を賜りながら、新日本プロレスの発展を全社一丸で目指して参ります。



 最高のリングを作って皆様に楽しんで頂くという使命は変わりません。これからも応援・ご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます」



 この発表に現役プロレスラーは驚いた様子。新日本プロレスの主力選手の一人である鷹木信悟は、



《え?どうなっちゃうの?みたいな展開は個人的に好きな状況だ
迷わず行くしかない...皆で明るい未来を見ようぜ》



 と、彼らしい前向きなコメントを投稿した。



 サイバーエージェントが親会社のプロレスリング・ノアの丸藤正道は、



《負けられない。とにかく負けられないって気持ちが強くなった事に、より感謝をして頑張るのみ。日本のプロレス界を盛り上げよう。》



 と、鼻息を荒くしていた。



 新日本プロレスがサイバーエージェントとテレビ朝日に株式を讓渡したのは、両社が強固な放送・映像基盤を持ち、デジタルメディア運営ノウハウがあることが大きかったという。今回の発表は、新日本プロレスが世界進出をしていく上で、欠かせない映像面での強化をした形となる。



 近年、新日本プロレスは主力選手が離脱してきたが、世界進出による基盤強化で新スターを誕生させられるのか注目したい。



文:BEST T!MES編集部

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