映画で描かれた美しい風景描写も多くの人を魅了した要因の一つだが、その「舞台設定のモデル」になったとされる、岐阜県の飛騨古川。
映画のワンシーンを再現したかのような写真が撮れることでも人気だが、せっかく行くならとことん「完コピ」したい! インスタ映えする決定的1枚の撮影方法をプロのカメラマンと徹底研究!写真を拡大 飛騨古川で糸守の手がかりを探す中、瀧たち3人が立ち寄った図書館。三葉の手がかりを求めて、瀧たちは図書館へーー。
映画『君の名は。』の舞台として有名になった岐阜県の飛騨古川。作中、東京の国立新美術館で観た飛騨の写真が、糸守町に似ていると気付いた瀧は思いを巡らせる。そして、瀧は三葉の住む糸守町を探すために、この町を訪れる。(ちなみに飛騨古川はあくまで作中で「瀧が三葉の面影を探して訪ねる場所」であり、三葉が実際に住む糸守町のモデルではない)。
劇中で瀧たちが糸守町の資料を閲覧するため立ち寄った図書館。そのモデルになった施設も、飛騨古川駅前に「飛騨市図書館」として実在する。下の写真と見比べてわかるように、丸い座椅子や柱の雰囲気など、細部にわ たり、かなりの再現率を誇るスポットでファンの人気も高い。
1階受付から壁沿いに進み、突き当たりの26番書棚の窓側から、写真のようにアングルを決定。「柱と柱の間隔が劇中よりも広いため、奥行き感を合わせるのがポイントです。柱と柱の間隔を意識してアングルを決めていくのが近道だと思います」(フォトグラファー・鈴木克典氏)」
また、映画では夜の設定なので、なるべく遅い時間帯で撮影したいところだが、地元の学生が勉強で使う時間に配慮するため、ファンが撮影できるのは17時までと時間は限られる。 そのため日没が早い冬季は再現率アップ。
劇中では「古川図書館」という名前で紹介されており、ライトアップもされていた。実際には図書館名のライトアップ表示などはないのだが、日没とともにいくつかの窓が点灯するので、明かりがないからとすぐに諦めるのは禁物。
図書館前の駐車場スペースから煽るように撮影。立ち位置は下の写真のように一番手前のブロックの線上で、奥の市役所側から3、 4枠目の真ん中がベスポジ。「窓の配置が劇中とは違うので、屋根のラインを重視したほうがきれいに撮れると思います」
(*この記事はストリートジャック2017年2月号の記事を再編集したものであり、2016年12月取材時の内容となります)
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