9月30日をもってジャニーズ事務所を退所した元・関ジャニ∞の錦戸亮。10月1日に早くも芸能活動を再開したが、退所直後の急展開が賛否両論を巻き起こしている。
錦戸は1日にオフィシャルサイトをオープンし、「何もない、0からモノを作ってみたくて、自主レーベル“NOMAD RECORDS”を設立致しました」と、ソロ活動始動を報告。続けて「応援して下さるファンの皆様にまずは直接会いに行きたいと思い、初のライブハウスツアーを行います。一人の人間として、面白味のある人物になれるよう僕は僕を励みます」と発表した。
オフィシャルサイトの告知によると、錦戸は2019年12月11日に第1弾アルバム『NOMAD』をリリース。それに先駆け11月5日から全国ライブツアーも開催されるという。また、すでにファンクラブや錦戸亮名義のYouTubeチャンネル、Instagramなどが開設済み。YouTubeで公開中の動画には、広大な大地を1人で歩く錦戸の姿が映し出されている。
退所翌日にソロ活動の内容を一挙公開した錦戸に、ファンからは「仕事の早さが錦戸くんらしい」「こんなに早く帰ってきてくれるとは思わなかった」と、喜びの声が続出。一方で「アルバムリリースとツアーが直近に決まってるなんて、1年以上前から計画してたとしか思えない」「用意周到すぎて残された関ジャニメンバーに喧嘩売ってるみたい」「ジャニーズ事務所の後ろ盾がなくなって自滅しそう」「退所前にファンに一言もあいさつせず、退所早々派手に活動されると、今までどんな気持ちで関ジャニの仕事をしてきたのか疑問に思う」など、批判的な反応も目立つ。
独立後の錦戸について、スキャンダル勃発を心配する声は多い。9月7日配信の「FRIDAYデジタル」では、芸能関係者が「これまで握り潰してきた特大スキャンダルが飛び出す可能性がある」と、錦戸になんらかのスキャンダルがあることを示唆した。また、9月22日放送のバラエティ番組『マルコポロリ!』(関西テレビ)では、お笑い芸人・ほんこんが錦戸に関する“スクープ”を暴露。
錦戸といえば昨年、たて続けに、人妻との不倫疑惑や別の女性との肉体関係を報じられている。また2014年には赤西仁・山下智久・錦戸が夜の六本木で、男女グループとトラブルを起こして警察沙汰になったと「東スポ」がスクープ。昨年4月には高級ラウンジで俳優・瑛太を挑発して何度も殴られたと「FRIDAYデジタル」が伝えており、女性問題や暴力など“夜の街”にまつわる問題行動がたびたび注目されてきた。
ソロ活動は今後、錦戸にどのような変化をもたらすのか。スキャンダルでファンを悲しませるようなことだけは避けてほしい。
(文=編集部)