「ひきこもり先生」第5話レビュー:濃密だった最終回、「きれいごと」を正々堂々伝えてくれて感謝(※ストーリーネタバレあり)

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佐藤二朗が中学校の教師を演じる「ひきこもり先生」が2021年6月12日より放送開始となった。

本作で佐藤が演じるのは11年間のひきこもりを経験した後、公立中学の不登校生徒が集まるクラスの非常勤講師となる上嶋陽平。

本記事では、「ひきこもり先生」第5話をcinemas PLUSのドラマライターが紐解いていく。

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「ひきこもり先生」第5話のレビュー

「ひきこもり先生」第5話レビュー:濃密だった最終回、「きれいごと」を正々堂々伝えてくれて感謝(※ストーリーネタバレあり)


佐藤二朗主演のドラマ「ひきこもり先生」が最終回を迎えた。全5話。ちょっと短すぎるんじゃないのか。どうせなら10話、いや、かつての「3年B組金八先生」のように20話ぐらいかけて、ひきこもり先生の奮闘ぶりを見ていたいと思っていた。

だけど、観終わった後、これでよかったと思った。実に濃密な最終回だったのだ。深くて、広がりがあって、熱があって、救いがあった。

最終話。生きづらさを感じていた生徒たち一人ひとりへのケアは、かなり進んでいた。徹底的に子どもたちの味方になり、守ってやり、話を聞く。それを丁寧に繰り返す。いつしか生徒たちの凍てついた心は溶けていき、孤独からも解放されていく。STEPルームには不登校の生徒たちが集まるようになり、和気あいあいとした空気ができあがっていた。

陽平(佐藤二朗)は、他にも困っている生徒がいるんじゃないかと立ち上がり、「味方」と描いた板をまとって校門の前に立ちはじめた。愚直だ。陽平が何か行動しようとすると、必ずどこかにけつまずくのは、何事もスムーズに運ばないことを象徴している。だけど彼は蹴躓いたぐらいでは諦めたりしない。

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