アイルランドの調教馬で数々のG1で健闘したザライオンインウィンター(牡4歳、愛国・エイダン・オブライエン厩舎、父シーザスターズ)が調教中に骨折し、安楽死となったことを6月11日、複数の欧州の競馬メディアが伝えた。

 クイーンアンステークス・G1(6月16日、英アスコット競馬場・芝1600メートル)を目指していたが、アクシデントに見舞われて世を去った。

 同馬は2歳だった24年にデビュー2連勝し、翌年の英ダービーの最有力候補として注目を集めていたが14着。3歳夏以降はマイル路線に矛先を向け、昨秋のクイーンエリザベス2世Sで2着、ブリーダーズCマイルで3着など活躍。日本からゴートゥファーストが出走したムーランドロンシャン賞でも3着になるなど、G1での勝利はなかったが、2着1回、3着3回と大舞台で印象に残る走りを何度も見せてきた。今年5月のロッキンジステークス5着が、最後のレースとなった。

 SNSでは「いつかビッグタイトルをって思ってたのに…………」「面白い馬だと思っていただけに再起する日を待っていたが… 合掌」「どうか安らかに…」「君を事あるごとに軸にしてたよ… ご冥福をお祈り致します…」「名前ええやん…で馬券買ったりしてたんだよぉ…はやすぎる…かなしい…どうか安らかに…」「日本馬と何度も対戦したザライオンインウィンター亡くなったのか…」「好きな馬だっただけにショック…」と悲しみのコメントが寄せられていた。

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