◆日本生命セ・パ交流戦 2026 ロッテ3×―2中日=延長10回=(11日・ZOZOマリン)

 中日は今季3度目のサヨナラ負けを喫し、再び借金が今季ワーストタイの18に膨らんだ。延長10回に5番手・伊藤茉央投手が、2死一、三塁からロッテ・佐藤に右前適時打を浴びた。

 0―2の4回に細川が、8号の中越えソロで反撃。1点ビハインドの8回2死では、サノーが左翼席中段へ4号ソロを放った。左足の肉離れから復帰した助っ人が約2か月ぶりの一発で同点に追いついたが、勝ち越すことはできなかった。

 ここまで8試合連続無失点と好投していた伊藤をマウンドに送り出した井上一樹監督は、「延長10~12回を視野に入れながら(起用した)。10回は、最近の伊藤の投げっぷりにかけた。サヨナラの場面となれば、なおさら1球が命取りになる。伊藤のなかでどれぐらいの意識があったか。これからそういったところで投げるのも大事かな」と責めなかった。

 チームは4カード連続の負け越し。セ・リーグの5球団が負けているなかで、最後まで死闘を繰り広げたが、白星を手にすることはできなかった。12日からは、交流戦最終カードとなる日本ハムとの3連戦(エスコン)を控える。指揮官は「どのチームも楽な相手はあるわけない。

切り替えて、最後いい形で(勝って)名古屋に帰りたい」と次戦を見据えた。

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