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Text by CINRA編集部



アリ・アスター監督の映画『ボーはおそれている』公開記念ポップアップ展『#ワタシはおそれている展』が開催される澁谷藝術に併設のレストラン「RISTORO神南」で2月9日からコラボメニューが提供される。



2月9日から2月12日まで開催される『#ワタシはおそれている展』では、画家のヒグチユウコ、グラフィックデザイナーの大島依提亜がこれまでに発表したポスターが展示されるほか、「未体験の『恐れ』を味わう旅に出よう」というテーマをもとにアーティストのとんだ林蘭と岸裕真が創作した新作アート作品を展示。

参加型の展示には参加者が映画の世界の中に入り込めるような仕掛けが用意されるほか、公式SNSでは2月7日まで「ワタシのおそれているもの・こと」を募集している。



コラボメニューはアリ・アスター監督作品からインスピレーションを受けたもの。ラインナップは『ヘレディタリー/継承』から「ペイモンのシジルラテ」と「降霊の準備(カクテル)」、『ミッドサマー』から「ホルガ村の生贄ババロア」となっている。全メニューに付属するコースター「怖(コ)ースター」の裏面には『ボーはおそれている』で主人公ボーが投げかけられるメッセージ全9種が書かれている。



「ペイモンのシジルラテ」は作中に登場するシンボルマークが浮かぶラテ(ホットココアと変更可)、「降霊の準備」は劇中でペイモンを召喚するために生贄になった3人の首が3つのベリーで表現された紫色のカクテル。



「ホルガ村の生贄ババロア」(1日20食限定)はホルガ村の美しさと残酷さを表現した1皿。

ババロアにフォークを刺すと血のようなブラッドオレンジソースが流れ出すという。同展終了後もドリンクメニューのみ2月末ごろまで注文可。



『ボーはおそれている』は2月16日から公開。ホアキン・フェニックス演じる主人公ボーが怪死した母の元へ駆けつける帰省が壮大な旅に変貌するさまを描く。



アリ・アスター監督作からインスピレーションを受けた「“怖”美しい」メニューが登場

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アリ・アスター監督作からインスピレーションを受けた「“怖”美しい」メニューが登場

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