Text by CINRA編集部
シンガーソングライター・m/lue.の新曲“惑星”が本日4月15日にデジタルリリース。安田和弘監督が制作したMVが公開された。
今回の新曲“惑星”は「もし地球が滅びるなら、この世界で続いているあらゆる争いは無意味になるのではないか」という想像を出発点に、区別を失った先にかすかな共通性や希望を見出そうとした1曲。生楽器と環境音を主軸とした従来のインディフォーク/アンビエントポップ的なアプローチからさらに踏み込み、オルタナティブやドリームポップの要素を反映した仕上がりになっている。
楽曲制作にあたっては、アンドレイ・タルコフスキー『サクリファイス』が持つ静寂と祈り、ラース・フォン・トリアー『メランコリア』の終末的な諦念、ヨルゴス・ランティモス作品に通じる異様な静けさといった「終末映画」のイメージ群から着想を得たという。
レコーディングには、1stアルバム『Ghost of Time』から引き続き、Khamai Leonのbejaと赤瀬楓雅、さまざまなサポートを行うカナミネケイタロウが参加。ミックスはbeja、マスタリングは風間萌(studio Chatri)が担当した。
さらに東京・代官山の晴れたら空に豆まいてと共同で開催するライブイベント『あしたからのこと』が始動。m/lue.が敬愛するアーティストたちを季節ごとに招く全4回のシリーズで、春夏秋冬、それぞれ1組のゲストを迎えて開催される。第1回となる4月30日のゲストはテニスコーツ。
【m/lue.のコメント】
世界の分断や対立を見つめるなかで、「もし地球が滅びるなら、いまここで起きている争いはすべて無意味になるのではないか」と考えました。とても極端な想像ですが、その瞬間にはじめて、人は同じ立場になれるのかもしれないとも思いました。「惑星」は、そうした想像と一度正面から向き合いながら、それでもなお希望のようなものを探そうとして生まれた曲です。静かで祈るような終末映画からも影響を受けた『惑星』。


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