光GENJI内海光司佐藤アツヒロが出演するBS松竹東急のバラエティ番組『こんなところでキャンパーズ!』(毎週水曜22:30~)では、30日に放送から神奈川県相模原市と約2カ月にわたってコラボレーション。これに先駆け、本村賢太郎市長を訪問した。


今回は、都市と自然のベストミックスな市と呼び声高い相模原市からの「キャンプを通じて市の魅力を伝えてほしい」という依頼に応えて実現。本村市長は、内海と佐藤に依頼を直接話し、同世代ならではのトークを繰り広げた。

本村市長:「おふたりにはですね、相模原市の魅力をキャンプをしながらお伝えいただきたいと思っております。おふたりにとって相模原市はどんなイメージをお持ちですか?」

内海:「先ほど伺った(相模原北公園の)あじさいとか、ゆずとか。あと僕は釣りが好きなので相模湖にたまに来ます。バス釣りに」

本村:「趣味一緒ですね!私も週末行く予定です。
野尻湖の方に」
○■趣味が一緒と盛り上がる2人

本村:「我々相模原市は人口72万人いる「都市と自然がベストミックスしたまち」で、県内で唯一のリニア中央新幹線の駅が橋本にできることになっておりまして、神奈川県920万人の約6割が相模原の水を利用されているという5つの湖を持った水源都市でもあります。そんな相模原の魅力を今回のキャンプを通じておふたりに発信していただきたいと思っております。」
○■緊張も解けリラックスしてきた3人には共通点が…。

内海:「市長お若いですよね、失礼ですがおいくつですか?」

本村:「実は私、光GENJIさん世代で、高校生の頃拝見させていただいていました」

佐藤:「え!?そうなんですか?お若いですよね(53歳と聞いて)ウッチー(内海)と俺の間だ、ちょうど。」

本村:「今日はローラースケート履いてこられるんじゃないかと思っていました(笑)」

内海:「特別応接室ではまずいかなと」

本村:「私も世代なので、ローラースケート履いてお出迎えしようかなと(笑)」 
○■同世代と聞いて一気に距離の縮まる3人

佐藤:「子供のときのイメージで言うと市長さんってすごい大人の人のイメージだったけど、当たり前だけど同世代でそれびっくりしています」

本村:「私も一応相模原市で一番若い市長としてやってきておりまして、48歳のときに初当選しまして」

内海:「年齢も近いし、同級生に会うような感覚ですよね。アツヒロなんか急にフレンドリーになっちゃって。今回お招きいただいて(市長と)年齢も近いし、相模原市のPRといえば我々、となれるのではないかと。今回に限らず今後とも、(佐藤に)ね!」

佐藤:「同じ学校で俺が中1だったら市長が高2、ウッチーが大学生って不思議な感覚だよね。
なんかすごく親しく感じて、楽しくなってきた!」

本村:「そうですよね、地元も藤沢で近いですしね」
○■ここから市政への勧誘の話へ

佐藤:「市長になられて何年ですか?」

本村:「5年目になります。市民の皆さんと毎日対話しているので、いいことも悪いことも、改革していかなきゃならないこともありますので、毎日勉強です」

佐藤:「そうですよね。いいなぁ、そういう姿勢。市長さんとこうやってお話しする機会がないので、すごく楽しいです」

内海:「市長さんとこうやって直接お話しできる環境が良いですよね。市民の声がダイレクトに届く環境が素晴らしいですね」

本村:「内海さんや佐藤さんは市長になってみたい、なんて思ったりしませんか?」

内海:「急に来ましたね!」

佐藤:「市長かぁ・・・」

内海:「アツヒロが市長になったら変な改革しちゃいますよ!敬語禁止とか、ジャケット禁止とか」

本村:「明るく親しみのある市長になりますよ。地域から日本を一緒に改革していきましょうよ。
いろいろなことを実現できるので、選挙に出ませんか、一緒に」

佐藤:「・・・」

内海:「(佐藤を見て)ちょっと、この人その気になっているよ!」

佐藤:「いや、市長にならなくても、街をよくするとか、日本をよくするとか、人のためになるってことは今の僕らの仕事と一緒だなって。なんか通じるところあるっていうか」

内海:「やばい。勝手にシンパシー感じちゃっているよ」

本村:「そうですね。やはり市民の笑顔は力になりますからね。じゃあ新市長、決定ですね」

佐藤:「いやいやさすがに(笑)それでも市民のためにサポートしていきます!」

本村:「そうですね。もう友達ですから、これを機会に相模原市を応援していただかなくてはなりませんから。
ぜひ今度はローラースケートで(笑)」