内藤剛志、新作“正統派サスペンス”に歓喜「少し飛び上がってしまいました」
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俳優の内藤剛志が主演するBS日テレのスペシャルドラマ『令和サスペンス劇場 旅人検視官 道場修作』が、12月17日(19:00～)に放送される。

山形県庄内地方が舞台となるこのドラマは、内藤演じる定年した元警視庁検視官・道場修作が、亡き妻が残した雑記帳を手に旅に出る正統派サスペンス。
その旅先で次第に事件に巻き込まれていく。

ほかにも、中山忍、山田純大、入江甚儀、金山一彦、紫吹淳らが出演し、脇を固める。

内藤は「“王道の2時間・旅情サスペンス”が帰ってくる! 幅広い世代の方に楽しんでいただける、最高! 内緒ですが、このお話を頂いたとき、実際に少し飛び上がってしまいました。このうれしさ全てを作品に向けるパワーにしたいと思います。亡き妻が愛した俳句に導かれ、句が詠まれた場所を訪れる。そして、事件に出会い、その事件を通じて心に響いたことを、稚拙ながら句にして亡き妻に向ける。
素晴らしいストーリーだと思います。『2時間ドラマ』と言う長い間作られ続けてきた、安心してご覧いただける筋運びに、何か今までとは違った新しいものを付け加えたいと思っております。“懐かしいけれど、新しい!”これを合言葉に、スタッフキャスト全力で撮影に臨みます」と意気込んでいる。
○■あらすじ

妻が残した雑記帳を片手に旅を楽しむ道場だが、1人の女性と出会ったことで、物語が大きく動き出す。1年前の失踪事件、地元有力企業の巨大プロジェクト…点が線となって複雑に絡み合う。そこには涙なしでは語れない壮絶なドラマが隠されていた。
引退した元検視官の道場は、捜査には関わるまいとしながらも鋭い視点で殺人事件の真相に迫っていく。

(C)BS日テレ