アニメーション映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(公開中)の公開13日間の観客動員、および興行収入が、明らかになった。

同作は公開3日間で86万人以上を動員し、興行収入も12.2億円を突破するなど昨冬No.1のロケットスタートを記録。
そして、公開初日から3日までの13日間で観客動員259万人(2,599,850人)、興行収入34億円(3,473,196,210円)を突破した。

また、あわせて本編の見どころを詰め込んだ「大ヒット御礼PV」も公開。冒頭は、星野源が歌うエンディングテーマ「光の跡」の穏やかなメロディに合わせ、「アーニャ、こじいんでてからワクワクいっぱい。ちちのおかげ」というセリフと、アーニャの笑顔が印象的なシーンが展開される。そんな楽しい時間もつかの間、ロイドの一言から雲行きがあやしくなり、互いを思い合いながらもすれ違うフォージャー家の姿が映し出される。

さらに主題歌のOfficial髭男dism 「SOULSOUP」に合わせ、圧倒的な戦闘力を誇るタイプFと戦うヨルや、強敵・スナイデルに凄みながら挑むロイドなど、迫力のアクションシーンも収録。
ラストには、公開後大きな反響のあったという“あの神様”の姿も。TVアニメSeason 1の第1クールに続き、Official髭男dism×星野源の再タッグで構成されたスペシャルなPVになっている。

【編集部MEMO】
『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド(江口拓也)、超能力者の娘・アーニャ(種崎敦美)、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル(早見沙織)、未来予知犬・ボンド(松田健一郎)からなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。レギュラー声優陣に加えて、中村倫也賀来賢人、銀河万丈、武内駿輔がゲスト声優として出演している。

(C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (C)遠藤達哉/集英社