女優の福原遥が、5日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に水上恒司、伊藤健太郎、出口夏希とともに登壇した。


同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。

福原遥、水上恒司からのマウントに張り合い「これからもまだやるんで!」


2月4日までで観客動員300万人、興行収入39億円を突破した同作。これまでに全国各地で27回の舞台挨拶をおこなってきており、そのうちの21回に参加した水上は「僕がいちばん多いんですよね!」と自慢げに話し、福原の登壇回数が16回だということを知ると「16回? まぁまぁだね!」とマウントを取る。
これに福原も「これからもまだやるんで!!」と張り合い、笑いを誘った。

1つの作品でこれだけの回数の舞台挨拶を経験したのは初だったという福原は「家族からも『また舞台挨拶行くの!?』と言われるくらい(笑)。こんなに(舞台挨拶を)やったのは初めてでした! めちゃくちゃ楽しかった」と笑顔で振り返っていた。