少年忍者の織山尚大、関西ジュニアの伯井太陽が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」にシークレット出演を果たした。

2人が登場したのは、アイドル×クリエイティブを発信するプロジェクトのステージ。
SUPER EIGHTの大倉忠義(SUPER EIGHT)がプロデュースしている。大編成グループ少年忍者の一人として群舞パフォーマンスに定評ある織山と、関⻄を中心に活動し、そのパフォーマンスと存在感に注目が集まる伯井によるコラボが実現した。

織山は輝くジャケットとパンツ、伯井は腹部が大胆に露出したセットアップ姿で登場。ランウェイトップに並ぶと、コンテンポラリーダンスを軸に、多様にトランスフォームするステージを展開した。異色のコラボに観客はダンスから目が離せず。釘付けにしたまま余韻だけを残し、2人はステージから姿を消した。


TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。

撮影:蔦野裕