5月17日より、カレーハウスCoCo壱番屋から「肉塊トンテキカレー」の販売がスタートする。
こんなハッピーな企画、乗らなきゃ損! さっそく新「肉塊カレー」を食べてきたので、その味わいをレビューGPの詳細とともにお伝えしよう。
○「トンテキ」になって帰ってきた新「肉塊カレー」
CoCo壱番屋が初めて“肉塊”を世に放ったのは2023年4月。店舗と数量限定で「ホロ肉ドカンと豪快カレー」を販売し、たちまちSNS上でも大きな話題となり、なんと販売スタートから約2週間で完売店舗が続出してしまったという。まぁ、あれは食べに行くよね~。
大好評を受け、11月にも再販したところ、やはり2週間程度で完売の嵐が吹き荒れたらしい。
今回も「肉塊オーダー制」は継続で、豚肩ロース肉の大きさを表す“肉塊レベル”は3段階のサイズが用意されているようだ。レベル1を基準としたとき、レベル2は1.5倍、レベル3は2倍にあたるという。
シリーズ第1弾の味付けはシャリアピンソースだったが、今回はトンテキ。一体、どんな顔立ちなのかというと……こんな感じ。
うおお……
デッカ……
久しぶりにこの肉塊とご対面したけど、マジでスゴい大きさ。ハンパじゃない迫力……。これでもまだレベル2だというのだからビビるぜ……。ヤベェ、こいつマジでヤベェ。これこれ、これを待ってたんだよ……!
さっそく肉塊にスプーンを入れると……
おお~っ、こんな大きな肉の塊なのに、スプーンがス~ッと入っていく。めちゃ柔らかいぞ。
それでは、まずは肉からいただきます!
うーわ……マジで、め~っちゃウマい! 肉は柔らかくてトロトロ&ホロホロ!なのに噛み応え、食べ応えもあるという絶妙な仕上がり……。ニンニクソースも染み渡っていてめちゃくちゃウマいし、まるっとしたニンニクの粒はホックホクで旨みたっぷり。これが何粒も転がっているのだから、かなりのパンチ力があることがわかってもらえるはずだ。これはクセになる。超ジャンキーな味わいにいきなりノックアウト寸前。あー、ウマい……!
もちろん、カレーと合わせて食べるともっとウマい! カレーソースのベースがポークとなっているので、この豚肩ロース肉の肉塊と合わないはずがないのだが、それにしても相性的に最高である。
しかも、この付け合わせのキャベツもすごくおいしい! 千切りキャベツにかかっているのはハニーマスタードソースで、この酸味と甘味、そしてほんのりとした辛味がトンテキとも好相性。そもそもトンテキにキャベツ、マスタードはマスト。その定番の布陣をカレー皿のうえでしっかりと再現しているところにも、CoCo壱番屋のこだわりというか、「ただボリューミーなだけじゃないんだぞ」というプライドを感じ取ることができる。
しばらく食べ進め、ひとつめの肉塊をようやく平らげたと思ったら……
もうひとつ、今度はさらにデカい肉塊がドーン! 「ここからが本番ですよ」という肉塊の声が聞こえてくるかのようだ。ウマいから嬉しいけど、改めてその尋常ならざるボリューム感を誇示されたような気がする。いや、ハンパじゃないわ……。
ちなみに、レベル1はこんな感じで……
MAXのレベル3はこんな感じらしい。
価格はレベル1~3でそれぞれ1,580円、2,120円、2,640円となっている。なかなか立派な設定だが、代金以上のお得感を感じる内容だし、そりゃあ2週間で完売するよな~と納得である。
「肉塊トンテキカレー」が発売される5月17日からは「肉塊レビューGP」も開催される予定で、こちらはX(旧Twitter)で「肉塊トンテキカレー」の写真と「#ごほうび肉塊カレー」を付けて、「肉塊カレーをつい食べたくなるユニークなポスト」を投稿した人たち計29人に対し、なんとCoCo壱番屋のお食事券1万円分が贈呈されるという企画となっている。ココイチの公式Xアカウント(@curryichibanya)のフォローもマストで、応募期間は6月2日まで。
どうせ肉塊カレーを食べるんだったら、お食事券のほうもワンチャン狙ってみてはいかがだろうか。ちなみに、今回も完売が続出する予感がプンプンするので、肉好き、ココイチ好きは店舗へ急ごう!