2019年に結成され、2024年1月1日に7ORDERとしての第1章の幕を閉じ、第2章は「7ORDERらしさを突き詰めるために自分たちが主体となり進めていく」と宣言、新体制で配信シングル「But (裏)」を発表した同グループ。
○■7ORDER 5周年記念特番に千賀健永登場
メンバーからの報告&お知らせコーナーでは、オフィシャル・ファンクラブやオフィシャル・アプリ、ライブ映像作品や7月からの全国リリースツアーの情報などが告知されると共に、阿部顕嵐が第2章の体制内で「俳優活動に専念」し、今後ライブを含む音楽活動の参加には流動的になっていくということが発表された。阿部は「今後の人生を考えたときに、ずっと前からやりたかった俳優に専念させてもらおうと思っています。ここで自分の時間を作って、俳優の勉強をしたいと思っている」と語り、それを受けてリーダーである安井は「どういう形なら一緒にいれるのか、ということを話し合って、いろんなかたち、いろんなチャレンジをしていって、こういうのもアリだよね、と提案できるような存在になりたいと思っている」と語り、7ORDER第2章のまた新たなチャレンジに取り組む意思を見せた。
配信では、まずCM共演で7ORDERと親交を深めたという安田大サーカス・クロちゃんがゲストとして登場。クロちゃんからは、7ORDERに「ずっと聞きたかった質問」があるということで、質問コーナーへ。まず真田へ「インタビューの時に経営者的な匂いがプンプンした。何年か後に勝利の方程式とか自己啓発本出しそうな感じがして、そこが胡散臭かった」と質問。これに対し、真田は「実は我が社の副社長を狙ってます。今は議事録担当だけど、上がっていきたい。あと本を出したい」とコメントすると、クロちゃんから「佇まいが怪しいし、そういう人は乗っ取ろうとするから危ないよ」など厳しいツッコミが。
続いて諸星へ「撮影時では1番笑って無邪気なイメージだったのに、インタビューでは頑張ってしっかり喋ろうとしている感じがした。
その後、楽曲や舞台の演出でお世話になったというPaniCrewボーカル/演出家・植木豪がゲスト登場。同じく「ずっと聞きたかった質問」コーナーへ。最初に阿部に対し、「お願いだからこれからも豪君って言ってください。
最後に、スペシャルゲストとして千賀健永(Kis-My-Ft2)が登場。千賀は7ORDER配信への登場について、「STARTO ENTERTAINMENTだから、わかんないけど大丈夫じゃない?」と信頼を表す。実は安井が千賀へ生配信の話をしていたそうで、千賀が「最初は俺がインスタライブして、コラボして、そアイディアを発揮。本人は照れながら「今言うなよ!(笑)」とツッコミながらも、「いつかこういう時が訪れたらいいなと願っていた」と念願の共演だったことをコメントした。
千賀は「こうやって俺と7ORDERが絡んでるってことはあの日のエピソードを話せるんじゃない?」と切り出し、前グループ(Love-tune)時代、旧所属事務所を退所する当時のエピソードを話した。千賀は「俺は元々同じ会社にいたときに、みんなが辞めるのが寂しかったからみんなを説得したかった。あるご飯屋さんにみんなを呼んで、俺はみんなを絶対に説得できると思ってたから『復活おめでとう』っていうケーキとくす玉を用意していたんだよね。
同配信に登場した千賀は、事務所のしがらみがなく登場できることについて「STARTO ENTERTAINMENTに感謝しているんで」と頭を下げると、7ORDERのメンバーも一緒に感謝。安井は「STARTO ENTERTAINMENTと、L&Lsに取引ができましたからね」と社長らしい一面を見せる。最後に「安井から靴を作ってくださいとオファーがあり、5周年ということもあり、靴作ってきたよ」と自身がデザインした靴をメンバーにプレゼント。メンバーが大喜びの中コーナーは終了した。
また、約1年2カ月ぶりとなる新曲「But (裏)」を自主レーベル・7ORDER RECORDSより各音楽配信サービスにて本日リリース。「7ORDERらしさを突き詰めるために自分たちが主体となり進めていく」新体制の下ではじめて届けられた今楽曲。これまでの7ORDER楽曲とは一線を画すサウンドが印象的な今楽曲のミュージック・ビデオが特番内で初公開され、特番終了後に7ORDER オフィシャルYouTubeで公開された。