○与田祐希「寄り添える人になりたい」
『乃木坂、逃避行。』は、メンバーが2人1組になり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティ番組。おなじみの人気ペアや先輩&後輩などのメンバー2人が、「今どうしても行きたい場所」を選び、プライベート感あふれる旅の様子を届ける。
きょう配信の第12回は、3期生の与田祐希と4期生の筒井あやめが旅する後編。番組初の海外となるタイ・バンコクに降り立った2人は、観光やグルメを満喫すると、ホテルのバーで夕涼み。デビュー9年目を迎える与田は、「間違いなく折り返しは過ぎてる」と語りつつ、「一つひとつの景色にグッと来て」と告白。さらに、いつか来る卒業への“ある思い”を口にしながら、「そう思える日が楽しみ」だと打ち明ける。
続けて、後輩たちに対し、「寄り添える人になりたい」と語った与田。そんな与田に、「助けてほしいっていうのを出さないじゃん? 信号はどこにあるの?」と本気で心配された筒井は、「勝手に自分で消化してる。何かあってもどうにか気持ちを前に持って行って……」と話しながら思わず涙。日ごろから自身のことを気にかけてくれる与田に、「ありがたい存在」だと感謝すると、与田は、「私はいつでも味方」「大丈夫じゃないときに支えたい」と心強い言葉をかける。
2日目は、ナイトマーケットで買ったおそろいのワンピースを着て、パタヤのエレファントキャンプへ。
“逃避行”の締めくくりは、シーウォークに挑戦。色とりどりの魚に囲まれる海底散歩に、2人は、「すご~い!」と大興奮。最後は、海辺をのんびりと歩きながら、筒井が、「ゆうちゃんと来れてよかった」と笑顔を見せると、与田も、「私もあやめとペアでよかった。夢のような時間だった。あ~戻りたくない」と本音を吐露する。
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