IMALUは、交際8年になるパートナーとともにDIYで建てたというオーシャンビューが一望できるこだわりの自宅を披露。また、VTRでは近所の人々との触れ合いや自然と共存する豊かな暮らしぶりが紹介された。
IMALUは現在、パートナーとは籍を入れない「事実婚」に近い形をとっており、その理由を語ったほか、“2世タレント”としての苦悩も告白。「全然楽しめていなかった」とデビュー当時を振り返り、「両親は仕事が大好きだし、スポットライトが大好きだけど、自分は違うんだな、と気付いていた」と話した。それでも「音楽にかかわる仕事がしたい」という思いで、周りの人が敷いたレールに乗り、始まった音楽活動は、期待とは逆に結果が出ず焦る日々を送っていた。「親の名前も私は全然出したくなくて」と大きなプレッシャーの中で「全然できない子だなって思われているんだろうな」と自分を見失いかけていた当時の心情を打ち明けた。
それでも音楽が大好きな現在のパートナーとの出会いを経て、仕事とプライベートのバランスを考え直し、奄美への移住を決意。「力が抜けた。今が一番幸せです」と心からの笑顔で語り、今では親も奄美大島に遊びに来てくれることがあると明かした。