本塁打を量産する村上を現地メディアも称賛した(C)Getty Images

 またも背番号5がそのバットで本拠地のスタンドを沸かせた。

 ホワイトソックスの村上宗隆が現地時間5月26日のツインズ戦の第4打席で、今季第19号アーチを記録した。

試合終盤、0-2のスコアで迎えた8回裏の攻撃で、同点に追いつく値千金の2点本塁打に観客は熱狂。村上の長打力は現時点において、まさにホワイトソックスの大きな武器になっている。

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 延長までもつれたこのゲームはツインズが5-3で勝利を飾った。しかし前日に続き、村上がホームファンの前で強烈なインパクトを残している。そして、ア・リーグのトップに立つ19号を試合終了後、現地メディアも速報で伝えた。

 スポーツサイト『CLUTCHPOINTS』では、「ホワイトソックスのムネタカ・ムラカミが、またしても圧巻の一発を放った。ツインズ戦で、今度はミネソタの先発ジョー・ライアンが“被害者”となった」などとレポートしている。さらに、「ムラカミは3球目、82マイル(約132キロ)のスイーパーを完璧に捉え、2026年シーズン19号本塁打を右翼席へ叩き込んだ」とバッティングを回想。

 ツインズは今季3勝を挙げているライアンが初回から好投を続けていたが、8回裏、ランナー1人を置いて迎えた村上の4打席目で、手痛い一打を浴びることとなった。

 トピックでは、「ライアンにとって、この被弾は2026年シーズン4本目。今季は被本塁打の抑制という面で改善傾向を見せていたが、少なくともこの打席のムラカミには通用しなかった」などと振り返っており、さらに、「2025年のライアンは26本塁打を許し、被本塁打率は3.8%を記録。それに対し、火曜日の試合前時点では、今季の被本塁打率はわずか1.3%まで改善していた」として、右腕の今季の投球内容を掘り下げている。

 村上はこの試合でも好調を維持する投手を相手に、土壇場で貴重な一打を放った。そしてそのバッティングでは、パワーに加えボールを捕らえる技術や、勝負強さも存分に発揮されている。シーズンの3分の1が消化しリーグ本塁打トップに立つパフォーマンスは、この先も米球界全体における大きな関心事となっていくことは間違いない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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