俳優の柳沢慎吾(64)が9月から芸歴48年で初の全国ツアー「日本列島捜査網『THE柳沢慎吾劇場』★ROCK45TOUR」(9月25日開幕、8か所10公演)を開催する。このほど、スポーツ報知の取材に応じ、意気込みを語った。

 開幕まであと4か月。すでに柳沢のエンジンは全開だ。「アットホームな感じにしたい。学校の放課後みたいな。『みんな集まって~! 警察やるよ! 甲子園もやっちゃおうかな』って。かしこまっても面白くないよね」と、満面の笑みでグーサインを決めた。

 構成や演出は柳沢自身が担当する。司会者、ゲストや生バンドもいない。たった一人でステージに立つ。鋭い観察眼と個性的な表現力を武器に生み出したひとり芝居「警察24時」「ひとり甲子園」のノーカット版はもちろん、新作も披露する。「ひとり甲子園」では公演ごとに、ご当地の名門校も登場する予定だが、「最後に勝つのは必ず横浜高校です!」と先に宣言。公演は約2時間で、テレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜・後6時50分)の企画で習得したトランペットも奏でる予定。

観客を唯一無二の柳沢ワールドに没入させる。

 意外にも初のワンマンライブは昨年9月に開催したばかり。「『警察』『甲子園』は、70歳になったら息継ぎや動きがしんどそう。今だったら同世代の方に生で会って見てほしいな」と観客の前に立つことを決意した。初ライブには約700席の会場に約2万人の応募が殺到。「『やっと会えた』って泣いている人もいましたね。温かくて何をやっても笑顔になってくれる。『やっていることはいつも一緒だけどね』って言っても『いいのいいの! 歌手だって同じ歌を歌っている』って励まされましたから」と振り返った。

 野望は広がるばかり。「いつか東京ドームでやりたいね。SixTONESと合同で」と、大親友の俳優・京本政樹(67)の長男・京本大我(31)が所属する人気グループへの便乗ももくろむ。日本中に「究極のいい夢」を届けに行くことを心待ちにしている。

(水野 佑紀)

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