歌手・きゃりーぱみゅぱみゅ(33)が2013年に発売した楽曲「キミに100パーセント」が、13年の時を経て異例の盛り上がりを見せている。

 2月に女子高生のインフルエンサーがTikTokに振り付け動画を投稿すると、中高生の間でジワジワと人気が再燃。

TikTokの音楽チャートに3月中旬から11週連続でランクインした。関連動画のSNS総再生回数はこれまでに45億回を突破(ワーナーミュージック調べ)、今年の上半期を代表するバイラルヒット(=SNSの投稿、シェアで流行すること)となっている。

 きゃりーは「本当にビックリしています。自分たちで流行(はや)らせようとしてできる現象ではないので、この曲の素晴らしさが改めて伝わったことがうれしいです」と感激。思わぬ形のヒットに「再び若い世代の方々に聴いていただけて、長きにわたり曲を愛してくれる方々がいて、曲が育っていく感じもある」と喜びを爆発させた。

 同曲は自身4枚目のシングルで、「つけまつける」「ファッションモンスター」と並ぶ初期の代表曲の一つ。中田ヤスタカ氏が作詞作曲を手がけ、アニメ「クレヨンしんちゃん」のオープニングテーマとして、12年10月~18年6月の約6年間、使用された。

 きゃりーは「(歌詞には)『明日から本気出すから』という緩いところがありつつも、『ありがとうっていう気持ちと、ごめんなさいっていう気持ちは、ちゃんと伝えたほうがいいよね』みたいな大切なメッセージが含まれていて、(24年10月に誕生した)我が子にも聴かせたくなる曲」と胸を張った。

 29日のテレビ朝日系「ミュージックステーション」(金曜・後9時)に出演し、同曲を披露する予定。8月22日にはデビュー15周年記念の主催フェス「PAMYU FES」(ぴあアリーナMM)を行うなど、充実のアニバーサリーイヤーとなりそうだ。

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