築200年の古民家を改修した1棟貸切のオーベルジュ“季舟庵(きしゅうあん)”が、4月27日(木)から、千葉・いすみ市にオープンする。

■1日1グループ限定

 今回オープンする季舟庵は、東京駅から約90分、のどかな田園風景が残る房総半島南部に位置するいすみ市釈迦谷(しゃかやつ)の一角に建つ、1日1グループ限定の貸切オーベルジュ。



 200年前の躯体を活かして改装された平屋は、全3部屋、最大10名宿泊可能なプライベートヴィラとなっており、敷地内高台での貸切サウナや、星空観察、焚き火を囲んでの地酒など、貸切ならではのゆったりとした時間が提供される。

 また料理は、フランス料理の伝統といすみの郷土料理を織り交ぜた“郷土ガストロノミー”を展開。地元の農家や酪農家、漁師、猟師から新鮮な食材を仕入れ、ミシュラン2つ星の店で副料理長を務めたシェフが作り上げる料理に加えて、ソムリエセレクトのいすみの地酒やワインのペアリングも堪能できる。

 さらに、土間を活かしたエントランス&バーでは、ここでしか飲めない地元酒「Miotosaya 薬草蒸留所」の季舟庵オリジナルジンや「木戸泉」を味わうことが可能だ。

【「季舟庵(きしゅうあん)」概要】
オープン日:4月27日(木)