露天風呂付き客室の宿“松籟荘(しょうらいそう)”が、2024年3月1日(金)から、長野・下高井郡にオープン。12月8日(金)より公式サイトで宿泊予約の受付を開始した。



■“旧松籟荘”を再現

 今回オープンする松籟荘は、2021年2月に火災に見舞われた国の登録有形文化財“旧松籟荘”の意匠を随所に再現した、1日5組限定の温泉旅館。

 全客室には、自家源泉である天然温泉かけ流しの露天風呂と、四季折々の景色を楽しめる坪庭を用意。いずれも、宮大工の伝統技術と本物の素材を使い、職人の手仕事による美しさを追及した空間となっている。

 また、信州の風土と文化を味わう食事処も展開。板前の手仕事から繰り出される逸品は、視覚で感動し、次いで際立つ香りから口の中で花が咲くような味覚が堪能できるという。

 さらに、隣接する姉妹館よろづやの大浴場が利用可能。
長命長寿の湯として、病を癒やし、心を爽やかにする“桃山風呂”と“東雲風呂”でゆったりくつろぎ時間を過ごせる。

【「松籟荘」概要】
オープン日:2024年3月1日(金) ※グランドオープンは同年4月15日(月)予定