警視庁警備部災害対策課が、5月9日(木)に、公式Xアカウントを更新。自動車スマートキーの電池が切れた時の対処法をシェアした。



■いざという時に備えて覚えておきたい

 今回紹介されたのは、自動車スマートキーの電池が切れた際の解錠・エンジンの始動方法。

 まず、スマートキーのロックを解除し、鍵(メタニカルキー)を抜く。次に取り出した鍵を差して解錠。最後にブレーキを踏み、エンジンスタートスイッチにスマートキーを近づけ、スイッチを押すとエンジンが始動するという(エンジン始動時は車種により若干の違いがある)。

 中の人は「交換する機会が少なく、ふとした時に使えない可能性があるので、慌てずに対処してください。1~2年程度を目安に電池交換をしましょう」と呼びかけた。


 この方法にSNSでは、「この前クルマ屋に教えて貰いました!これかぎだったんだ、目からウロコでした」「これ知った時感動した」「車種によっては、物理キーで開けた瞬間に、セキュリティーで、クラクションが鳴りっぱなしになるので、ビックリします(笑)普通は、電池消耗の警告が出るので、出たら早めに交換」「覚えておきたい!」などとコメントが寄せられている。

引用:「警視庁警備部災害対策課」X(@MPD_bousai)