女優の波瑠が主演を務め、俳優の林遣都が共演するドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第6話が18日に放送。ラストに望緒(波瑠)が気付いたあることに視聴者からは「ゾクッとした」「衝撃すぎて…」などの反響が集まっている。

(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。

【写真】望緒(波瑠)が気付いたある事実とは? 『愛しい嘘』第6話を写真で振り返り!

 玲子(本仮屋ユイカ)から、雨宮(林)が過去に交際相手に暴力を振るって逮捕されていたことを聞いた望緒。しかも雨宮はその後、自殺した交際相手の兄・古掘和也(木村了)から訴訟を起こされていたというのだ。動揺した望緒は、玲子と一緒に古堀に話を聞きに行くことに。古堀が言うには、提訴後、雨宮には否がなかったことが判明。
実際、訴えもすでに取り下げたと聞き、望緒は胸をなでおろす。

 その後、玲子の調査により、今まで不審な動きをしていた“ミリタリーコートの男”が古堀だったことが判明し、望緒たちは古堀が中野幸なのではないかと考える。稜(溝端淳平)と雨宮は、古堀の働く工場を訪れるが、そこに古堀の姿はなかった。従業員も連絡が取れず、家ももぬけの殻だというのだ。

 そんな中、望緒は約束していた雨宮の似顔絵を描くことに。学生時代にいつも雨宮のことをスケッチしていた望緒。
横顔が一番得意なのだと描き始めるが、そこで望緒は、昔自分が描いていた雨宮と、目の前にいる人物の耳の形が違うことに気付く。望緒が「誰? あなた…誰?」と尋ねると、雨宮はその場から逃げるようにして立ち去ってしまう。1人になった望緒は「あの人は雨宮くんじゃない」とつぶやくのだった。

 人気のない場所に着いた雨宮は自分の耳を押さえて叫び声をあげる。そんな雨宮の目の前に、古堀が現れたところで第6話の幕は閉じた。

 衝撃の展開に視聴者からは「ゾクッとした」「怖すぎ」「息つく暇もなくずっとドキドキ」「なにごとーーー!?」「最後…ホラーやん」「衝撃すぎて…」などの声が続出。
“雨宮”の正体についても「中野くんと雨宮くん入れ替わり説」「雨宮くん誰なん」「古堀が雨宮で、雨宮が中野くんってこと!?」などさまざまな声が集まっている。