2023年1月より「ANiMAZiNG!!!」枠にて放送されるテレビアニメ『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』より、キービジュアルと追加キャストが解禁。出演が決まった前田佳織里は今作のオープニング主題歌も担当することも発表され、アーティストとしてデビューすることが明らかになった。



【写真】『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』キービジュアル

 本作は、家族を事故で亡くし天涯孤独の身となった少女ミツハ(山野光波)が「こちらの世界」と「異世界」を行き来できる能力を与えられたことで、将来のため両方の世界で合計8万枚(20億円)の金貨を貯めるために奮闘する物語。

 FUNAによる原作小説は、Web小説投稿サイト「小説家になろう」で累計1億2000万PV超えを記録。コミカライズもされており、モトエ恵介によるコミックスシリーズは累計120万部を突破している。

 今回発表されたキャストは、立花理香、前田佳織里、福山潤の3名。ミツハが異世界で初めて友達になる8歳の少女コレット役で立花、ミツハを慕う異世界の王国第3王女サビーネ役で前田、ミツハの兄・剛史役で福山が出演。ミツハ役・長江里加とともに、実力派声優が個性豊かなキャラクターに息を吹き込む。


 オープニング主題歌を担当するのは、キャストでもある前田。楽曲「光ったコインが示す方」でアーティストデビューを果たす前田は、「ジャンル『前田佳織里』と胸を張れるような、そして1人でも多くの方を幸せにできるようビッグなアーティストになれるよう頑張ります」と意気込みを語っている。

 解禁されたキービジュアルには、物語の舞台となる“現代”と“異世界”が対照的に描かれた背景に、恐れしらずのミツハが自信満々の表情で拳銃を構えている。周囲には、異世界で出会う2人の少女、銀の髪に碧い瞳のコレットと金髪でふわふわロングヘアーのサビーネの姿が描かれている。

 テレビアニメ『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』は、ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠にて2023年1月より放送。

■アーティスト前田佳織里&追加キャストコメント全文

<アーティストコメント全文>

■前田佳織里
アーティストデビューはずっと夢だったので、本当に嬉しいです! 実はデビューの発表はびっくりなタイミングと粋な計らいでマネージャーさんたちからお知らせいただきました。
みんなの笑顔をみてじわじわ実感がわいてきて、余計嬉しくなりました。

「はやく応援してくれるファンの皆に教えたいー!」と心がじたばたして、すぐに「いやいや浮かれてはいけない、さぁがんばるぞ」みたいな1人百面相をしていた気がします(笑)。なので、この度こうやってお伝えできることが嬉しく思います! ジャンル「前田佳織里」と胸を張れるような、そして1人でも多くの方を幸せにできるようビッグなアーティストになれるよう頑張ります。

また、この度、念願のアーティストデビューに加えてなんと主題歌を担当させていただくことになりました! まさか自分がアニメのオープニング主題歌を歌わせて頂けるなんて、と本当に光栄な気持ちです! 作品も本当に面白いですし、TVアニメ「ろうきん」の、前向きでトライする気持ちでいっぱいになる世界観を大切に表現出来たら嬉しいです!

<キャストコメント>

■立花理香(コレット役)
本当に!? やったー-!! といううれしい気持ちと、こんなにかわいい子を任せていただけるんですか!? という驚きが大きかったです。笑

コレットちゃんは、ミツハが異世界で最初に出会う人物なのですが、無邪気で人っ懐こくて、とってもかわいい女の子です! が、いろんな意味でたくましいところもあり、そこが魅力のひとつでもあります。ミツハが2つの世界を行き来しながら、どうやって金貨を稼いでいくのか、いっしょにわくわくしながら観ていただけたらうれしいです!

■前田佳織里(サビーネ役)
この度 サビーネちゃんを演じさせていただくことになりました!ご縁いただけて本当に嬉しいです! サビーネちゃんはとっても可愛い天使のような王女様なのですが、実は少しあざとい所があったり、目が離せない不思議な可愛さがある女の子です。


“ろうきん”は異世界に行ってもたくましく道を切り開いていくミツハにすごく勇気づけられますし、「そうか! 現実世界では当たり前だけど異世界だとそうなるのか!」と目からウロコな発想がたくさんあります。TV アニメ“ろうきん”を一緒に盛り上げていきましょう!

■福山潤(剛史役)
まずは面白い切り口だな、と感じつつ、異世界に実世界での老後への不安を払しょくするという夢を持ちこんだ、安定志向なのか何なのかわからないこの作品に参加できることを嬉しく感じましたw

剛史は謎だらけです。本当にそんなお兄ちゃんだったのか?イマジナリーなのか?考えても今は答えは出ません。なので、ご覧になった皆様がどのように感じるのかに委ねつつ僕は楽しく演じています。本作をご覧になっていただける日を僕も心待ちにしています。