英チャールズ国王とカミラ王妃の呼びかけで、今年も王室メンバーが英ノーフォークのサンドリンガム・ハウスでクリスマスを過ごした。毎年恒例のクリスマス礼拝に今年はルイ王子も初参加し、キュートな振る舞いで熱視線を集めたようだ。



【写真】パディントンの絵を見せてあげるルイ王子

 エリザベス女王が亡くなって初めてのクリスマスを迎えた英王室。国王夫妻のほか、ウィリアム皇太子夫妻と3人の子どもたち、ジョージ王子とシャーロット王女とルイ王子、そしてエドワード王子一家、アンドルー王子、ベアトリス王女一家、ユージェニー王女夫妻らが集まり、例年通りクリスマスをお祝いした。昨年と一作年はコロナ禍のため中止されており、3年ぶりにメンバー揃ってのクリスマスが実現した。

 クリスマス当日は、近くの聖メアリー・マグダレン教会のクリスマス礼拝に参加し、教会まで王室メンバーが歩いて向かうのが恒例となっているが、今年はルイ王子が初めて行進に加わった。

 母キャサリン妃と一緒に歩いていたルイ王子。妃が小さな女の子と会話している様子を見て、詰めかけたファンからプレゼントされたパディントンの絵をスタッフから受け取り、妃と女の子に見せてあげる姿もキャッチされた。

 また別のファンから小さなブーケを手渡されたルイ王子は、「シャーロット!」と叫びながら姉のシャーロット王女の元に駆け寄り、手にしたブーケをプレゼント。今年はプラチナジュビリーで世界の視線を集めたルイ王子だが、ここでもかわいらしい振る舞いでファンを魅了した。

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