櫻井翔が主演するドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の撮影現場にて、主人公の武蔵三郎役・櫻井、三郎の妻・武蔵裕子役の比嘉愛未、青鬼・耕一役の菊池風磨、神奈川県警捜査一課の管理官・和泉さくら役のソニン、動画配信者・因幡由衣役の明日海りおがクランクアップを迎え、花束を手にコメントを寄せた。
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本作は、鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠された大病院を舞台に、櫻井演じる休職中の捜査官が、人質を救うため犯人に立ち向かっていくタイムリミット・バトル・サスペンス。
いよいよ明日3月18日に最終回を迎える本作。この度、主演の武蔵三郎役・櫻井翔、三郎の妻で心臓外科医・武蔵裕子役の比嘉愛未、青鬼・耕一役の菊池風磨、神奈川県警捜査一課の管理官で武蔵の同期・和泉さくら役のソニン、動画配信者・因幡由衣役の明日海りおがクランクアップを迎えた。
鬼達の本当の狙いが明らかになる、ドラマのクライマックスとなる重要なシーンを演じ終えた一同。撮影後スタッフから「オールアップです!」の声がかかると、共演者やスタッフから花束と盛大な拍手が送られ、怒涛の撮影期間を無事に走り抜けた想いをそれぞれがコメント。涙と笑顔にあふれた感動のクランクアップとなった。
主演の櫻井は「この作品に参加できて良かったです。こんな、話題のど真ん中というか、大きな渦の真ん中にいるような感覚を持ちながら、ドラマを撮影することはなかなか無い事ですし、加えて、皆さんのリアクションを糧に、ガソリンにしながら走っている感じが、連続ドラマの醍醐味のようにも感じて、『生きてる!』って感じがしました」と感慨深げにコメント。
武蔵裕子役の比嘉は「撮影期間、これだけ縛られたり…引きづられたり…、ずっと囚われの身でいるという経験は初めてだったので、娘が誘拐されたりとか、台本を読みながら、心情的には正直とてもしんどかったです。自分もしんどいけれど、皆も同じように大変で、それでも文句を言わずに強い気持ちで良いものを作ろうとされている、皆さんのプロ意識に毎日心が震えていました」と振り返る。
青鬼・耕一役の菊池は「私事ではごさいますが、15年前、翔くんに憧れてジャニーズに入りました。つまり、15年前に翔くんにジャニーズにしてもらった訳です。そして15年後、今度は翔くんに『鬼』にしてもらいました(笑)。
和泉さくら役のソニンは「駆け抜けたという言葉がピッタリのような…指揮本部での撮影は、スピード感、緊迫感にあふれていて…。本当に、スタッフの皆さんとキャストみんなで力を合わせたことで、ここまですごい作品になったのではと思っています」。因幡由衣役の明日海は「緊迫したストーリーとは裏腹に、現場では、監督をはじめとしたスタッフの皆さんと、キャストの皆様も本当に気さくであたたかくて、すごくいい風が吹いているようないい現場だったので、こうやって最終日までご一緒できて幸せでした」と、それぞれ語っている。
土曜ドラマ『大病院占拠』最終回は、日本テレビ系にて3月18日22時放送。
<最終話あらすじ>
病院に潜入した武蔵(櫻井)が人質救出に向かう中、青鬼・耕一(菊池)は、愛する人の命を優先する自分の正義と1億2000万人の命を優先する長門(筒井真理子)の正義、どちらが正しいと思うか国民に投票を呼びかけた。国民が耕一の正義を選べば、長門は助からない。果たして国民が下す審判は。
一方、県警はついに耕一の素性を突き止め、鬼たちの過去を知る。耕一と赤鬼・美作(忍成修吾)、黒鬼・みさき(ベッキー)、P2計画の犠牲になった琴音(上西星来)との間には、幼い頃からの特別な絆があったのだ。さらに耕一にはもう一人、かけがえのない大切な人がいた…。
その頃、捜査の指揮を外れていたさくら(ソニン)は何かを決心する。
※キャストコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■櫻井翔(武蔵三郎役)
皆さん、長い期間、本当にお疲れ様でした!何というか…、この作品に参加できて良かったです。とにかく参加できてよかった。こんな、話題のど真ん中というか、大きな渦の真ん中にいるような感覚を持ちながら、ドラマを撮影することはなかなか無い事ですし、加えて、皆さんのリアクションを糧に、ガソリンにしながら走っている感じが、連続ドラマの醍醐味のようにも感じて、『生きてる!』って感じがしました。
また、共演者の皆さんや、スタッフの皆さんが、この作品にかける強い思いを抱えながら撮影に臨んでいるんだなというのを感じながら現場にいられるのがすごく嬉しかったです。個人的なことで言うと、20年前の1月クールに連続ドラマに初めて主演した時にご一緒した、大谷監督とご一緒できて、再びここで人生交わるんだなぁと、嬉しく思っています。
改めまして、長丁場本当にお疲れ様でした。最終話も楽しみにしていますし、よる9時からの『SHOWチャンネル』の後に見たいと思っております(笑)。皆さん、本当にお疲れ様でした!!
■比嘉愛未(武蔵裕子役)
皆さん、本当にお疲れ様でした!撮影期間、これだけ縛られたり…引きづられたり…、ずっと囚われの身でいるという経験は初めてだったので、娘が誘拐されたりとか、台本を読みながら、心情的には正直とてもしんどかったです。だけど、現場が好きすぎて、撮影以外の合間は本当に楽しくて、ずっと笑顔でいたように思います。
大人になり、これだけ経験を積んできても、楽しませてくれる現場や皆さんとの出会いに改めて感謝だなと…泣きそう!自分もしんどいけれど、皆も同じように大変で、それでも文句を言わずに強い気持ちで良いものを作ろうとされている、皆さんのプロ意識に毎日心が震えていました。尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
■菊池風磨(青鬼・耕一役)
皆さん本当にお疲れさまでした。私事ではごさいますが、15年前、翔くんに憧れてジャニーズに入りました。つまり、15年前に翔くんにジャニーズにしてもらった訳です。そして15年後、今度は翔くんに「鬼」にしてもらいました(笑)。次は何になれるのか、今からワクワクしています。
そして、共演者の皆さん、それからスタッフの皆さんに囲まれ、皆さんと一緒にこの作品を作ることができたこの時間は本当にかけがえのない宝物になりました!本当にありがとうございました!
■ソニン(和泉さくら役)
駆け抜けたという言葉がピッタリのような…指揮本部での撮影は、スピード感、緊迫感にあふれていて…。そして、10話では最後アクションもあったりして、10話にして、やっと病院内に入って、『大病院占拠』撮っているなぁという気持ちで撮影に臨んでおりました。
今は、やっと終わったんだなぁという気持ちで、本当に胸がいっぱいです。この役を頂いてから、本当に「大病院占拠」にどっぷり身を注いで、ライフワークみたいになっていたと思います。
本当に、スタッフの皆さんとキャストみんなで力を合わせたことで、ここまですごい作品になったのではと思っています。まだ、編集など残っている事もあると思いますけれど、最終回の完成を楽しみにしています。そしてまた皆さんとどこかでお会い出来ることを心より願っています。本当にお疲れ様でした!
■明日海りお(因幡由衣役)
緊迫したストーリーとは裏腹に、現場では、監督をはじめとしたスタッフの皆さんと、キャストの皆様も本当に気さくであたたかくて、すごくいい風が吹いているようないい現場だったので、こうやって最終日までご一緒できて幸せでした。皆さん撮影のお疲れが溜まっていると思いますので、どうかお身体に気をつけて、これからもご無事で(笑)。本当に本日までありがとうございました。