お笑いコンビ、アルコ&ピースの平子祐希が10日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系/毎週水曜23時6分)に出演。地元・福島県で学生時代に自身をいじめていた人物たちが、平子が有名になったことで態度を変えてきたエピソードを語った。



【写真】学生時代は「ホントのいじめられっ子だった」という平子祐希

 この日の放送ではアルコ&ピース、鬼越トマホーク、シソンヌの長谷川忍がゲストで登場。

 それぞれの地元に関するトークの中で、鬼越トマホークの金ちゃんが「地元の先輩」と酒の席を共にすると、先輩から「お前なんか高校の時とか全然面白くなかったよな」などと言われたことを告白。しかし「その割に、『ウチの娘が好きだから、写真撮らせてくれよ」と頼まれたりし、「腹が立つことが多々ある」と明かした。

 その流れで、平子も自身の体験を告白。「ホントのいじめられっ子だった」だったという平子は「当時俺をゴリゴリにいじめてた奴が、人を介して俺と飲もうとしてくる」といい、「箸にも棒にも引っかからなかった1軍の方々、2軍の方々が『平子飲もうよ。いつ帰ってくるの?』って」と誘ってくるという。それが平子は「くすぐったい。当時のままの関係性で飲みたい。『てめぇ何しに帰ってきやがった』って言ってほしいんだけど、そのふわふわ感が嫌で、そういう奴らとは飲みに行けない」と話した。

 一方で、「小学校1年生のとき、学校で俺がお漏らししたのを覚えてた奴だけが、『よぉ、クソ漏らし!』って言ってくれて、『なんだよ!』って言い合える仲で」と笑っていた。

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