堺雅人主演、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也共演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第8話が3日に放送され、ドラム(富栄ドラム)が医師の薫(二階堂)に思いを伝える姿が描かれると、ネット上には「可愛すぎて泣く」「唯一の癒し」などの声が集まった。

【写真】対峙する乃木(堺雅人)とノコル(二宮和也) 『VIVANT』第8話場面カット

 乃木(堺)たち別班はテロ組織「テント」の会合に潜入し、幹部・ノコル(二宮)を捕らえる。

しかし、乃木は次の瞬間、別班の仲間を次々と狙撃するという衝撃の行動に出る。乃木と負傷した黒須(松坂)はテントのアジトへ運び込まれ牢屋へ入れられる。

 一方日本では、医療センターで働く薫のもとに、乃木から郵便物が届く。中には乃木からの“これをあなたに託します。もうあまり残っていませんが、君とジャミーンのために自由に使ってください。薫さん、ありがとう”という手書きのメッセージと、乃木の預金通帳、印鑑、自宅のカギが入っていた。

 乃木が狙撃した別班メンバーの死亡を確認した公安刑事・野崎(阿部)は、パートナーのドラムを連れてバルカから日本へ帰国。

 そんな野崎とドラムは、退院したジャミーン(ナンディン-エルデネ・ホンゴルズラ)の元へ。ジャミーンと薫は、乃木と再会するために彼の自宅で暮らすという。

 野崎は、ジャミーンを膝に乗せているドラムに「お前もここに住むのか?」と聞く。するとドラムはいつもの翻訳アプリを使って「ダメよダメダメ。世間の目が怖いよ」と答えつつ「薫さん、好き」と告げる。
薫が驚くと、ドラムは慌てて手を振りながら「薫さん、好き。ジャミーン、乃木さん、みんな好き」と伝える。

 ドラムが仲間への思いを告げる姿が描かれると、ネット上には「ドラム可愛すぎて泣く」「キュン案件」といったコメントや「ドラムが唯一の癒し」「このままマスコット枠でいてほしい」などの反響も相次いでいた。

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